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日野光治

Author:日野光治
馬鹿と煙は高い所に登る。
しかし高い所に登らなきゃ見えない景色もある。
政治だって『庶民の目線』なんてのがもてはやされてるけど、そういう低い位置からだけしか見ていなければ道を誤る。
ということで、馬鹿は馬鹿なりに今日も好き勝手に政治放談したり山歩きをしてみたりと、気ままに生きてます。

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さて、2月下旬に書こうと思っていながら、度重なるパソコンの不調や体調不良によって書けなかったことを書いておこうと思う。


その前に関連項目。
復興宝くじの結果発表。

2月14日 西銀座チャンスセンター 連番十枚 サクラ大戦2歌謡全集を聞きながら購入
       あづま稲荷大明神(サクラ大戦の大帝国劇場すぐ裏の位置の神社)参拝  300円当選

2月26日 渋谷ハチ公前売り場 連番十枚 青年日本の歌を聞きながら購入
       二・二六事件慰霊像参拝                             300円当選

3月10日陸軍記念日 新橋烏森口ラッキーセンター 連番十枚 陸軍記念日を祝う歌など陸軍系の曲を聞きながら購入
       乃木神社参拝                                 10300円当選

ということでプラス収支ではあるものの百万円には全く届かず。
ちなみに陸軍記念日には、宝くじ購入前に靖國神社にも参拝している。当選金の使い道的考えると2月26日購入分が本命だったんだけどね。

ということで、屋形船でのオフ会にはつながらなかったのであるが、もし仮に百万円以上当選していたとしても屋形船オフは無期限延期にするつもりだった。今後の宝くじでの当選でも同様である。
その理由は、企画しても告知する場所がないからである。

今までであればSakuraWars.netのBBSを利用させてもらうところであるのだが、SakuraWars.netが信用に足る場所ではなくなったため、ここでの募集を行う意思がなくなった。かといって読者のものすごく少ないこのブログだけで告知したところで人数が集まらない。もちろん15人分の料金さえ払えばもっと少ない人数で船を出してもらうことは可能かもしれないが、片手で数えられる程度の人数にしかならないのに船の貸し切りというのもどうかと思う。

また、私は公開の場でオフ会の告知をし、建前としてはだれでも参加できるという形をとっていたものの、参加者が普段どんな発言をしているかのチェックもしていた。オフ会の場で問題を起こしそうな人がいる場合には参加を断る場合もあったし、場を収める協力を親しい人に依頼したりもした。
また、旧仮名遣い正漢字で書き込むという個性の強さを示していたので、そもそもそれを読んで参加しようなんて人は限られてもいた。それでも最大20名くらいは集まったけれども。
そういう風にしてオフ会での秩序維持をしてきたので、私が直接確認できない場所で告知代行をしてくださるという申し出も受ける気はない。具体的にいえばmixiをはじめとするSNS。これらは会員以外には閲覧できないが、私はSNSは生理的に合わないので会員になるつもりはない。よって直接確認できない以上これらでの告知はあり得ない。



さて本題はSakuraWars.netが信用に足る場所ではなくなったと判断した経緯である。

ことの発端は、花とゆめで連載されている奏組編の感想ツリーでの書き込みである。
その時の話では過去の描写があり、十字目の人型蒸気が登場していた。それについてツリー主が『兎にも角にも 「目が十字」のアイゼンクライトはⅢ』としたうえで、開発時期などとの整合性から『あの機体が何なのか…気になるところです』と書いていたので、「血潮には欧州大戦当時の欧州星組の機体が出てきたけれどもあれも十字目の機体でしたよね』ということを私は書いたわけである。
ここで注意してほしいのだが、このツリーはあくまでも感想ツリーであって考察ツリーではなかったし、考察しようという流れにもまだなっていなかった。したがって私も考察としてではなく単なる事実の提示として書いている。考察のつもりなら事実の提示でとどめず、もっともらしい説明を付け加えている。



ところがこの私の書き込みにかみついてきた人がいる。
「血潮は信用できないから論拠にすべきではない。考察するのならば事実と作り話は区別して考えるべきである。」ということらしい。
そもそもが考察として書かれたものではないのだから、それに対して「考察するのなら…」という批判は言いがかり以外の何物でもないのであるが、それはともかく、血潮のものは何でも検証なしに否定というのは考察派にあるまじき短絡的な考え方である。そこで、奏組編がどのような作品になるのかわからない現時点においては特定の立場に固執することなく幅広く意見を受け入れてもよいのではないかという意見を表明し、また、血潮由来だからとひとくくりにして排除するのではなくそれぞれの事例について個別に検証すべきであると提案したわけである。
ついでに、最初の発言が考察として書かれたものではなかったことから、もう少し補足的なことも付け加えておいた。

ところが相手は私の意見・提案を受け入れるのか受け入れないのか、受け入れないのであるならば奏組編の方向性が確定している根拠を示すであるとか、個別に検証することなく血潮のものなら排除してもよい根拠を示すであるとかといった、直接的な答えをしないばかりか、私の文章の主旨を曲げて解釈して「がっかりするのが前提となっている」と決めつけ、その誤った解釈に基づき「前提が間違っている」「何がしたいのかわからない」と、あたかもおかしな前提に固執する日野という人物の人格に問題があるかのような話を展開している。


がっかりするのは間違った前提に固執するからであって奏組編が原作と異なる展開になるからではない。

サクラ大戦というゲームを『きちんと』やったことのある人であれば気付いていることと思うが、サクラ大戦というゲームは『サクラ大戦』という劇を上演している帝国歌劇団の物語という構造になっている。これは血潮に限らず原作でも同様である。つまり、ゲームを通して知ることができるのは、現実世界の我々にとってフィクションであるのと同様、太正帝都市民にとってもフィクション(劇)なのだ。「事実」に基づいたフィクションか全くの創作かは別として、血潮であれ原作であれ、太正の「事実」そのものではないのである。
太正時代の人間をロールプレイするとしてもサクラ大戦世界(フィクション)と太正世界(事実)を区別して考えなければおかしなことになってしまうのは当然であろう。ファンとしてできるのはサクラ大戦世界が太正世界の事実に基づくフィクションだという前提に立ち、フィクションを通して事実を推測することのみである。

事実を直接知ることができない以上、原作が史実だなどと断定できるわけがないし、そんな断定を一ファンの立場でするのはロールプレイの範疇を逸脱している。これがわからないというのであればロールプレイしているつもりになっているだけで全くロールプレイができていない、ただのイタイ人ということになるし、わかっていて議論のために言いがかりをつけているのだとしたら人としてどうかと思う。

とにかく太正世界的にも事実でないことを事実であると強弁し、それ以外を認めないという立場に立てば、奏組編を含め、今後出るかもしれない新作もがっかりすることにしかならない。逆に、原作も血潮も奏組編もすべて等しくフィクションでありそれらを通して事実を推測するという正しい考察の立場に立てば奏組編が原作と異なる展開をしたとしても、太正世界をより深く考える材料として歓迎できる。がっかりすることを前提としているのは私だろうか、相手だろうか。


また、霊子甲冑の目が十字なのはドイツだからではないなどと、私の言ってもいないことを非難し、目が十字である理由から始めろと要求していながら、その点について自ら考察することは、少なくとも私に対してはしようとしていない。他の人が伸ばした枝にて触れてはいるものの、投稿している時間から見て、もし他の方の発言がなかったとしたらこの件について触れることなく終わっていた可能性もあるのではなかろうか。私は返事をせかしていたわけではないのだから、私に考察を返す気があったのなら私への返信に考察を盛り込む時間は十分にあったわけである。人に考察しろと要求しておきながら自らは考察を避けるというのは、それこそ何をしたいのかわからない。

そもそも、既知の事柄を含めて様々な意見をぶつけ合う過程において新規性のある事やあらたに繋がった事が生まれてくるのが考察というもの。それを「新規性のある事や、あらたに繋がった事はない」などと非難し、最初から新規性などを求めていたらほとんどの人は発言すらできない。事実上考察のための議論を封じているようなものであり、とても他者に対して考察を求めている者の行動とは思えない。



とにかく、言いがかりをつけ、私の書き込みを曲解し、私が言ってもいないことをさも言ったかのように非難し、私に対して要求したことを自らはしようとしないという行動は、私を貶め、挑発し、問題を大きくしようとしているものであり、荒らし行為に該当すると私は認識している。そのため、私自身がBBS上で反論し荒らし行為を助長するのは避けようと考え、BBS管理人に対処を要請した。ちなみにこの時、荒らし行為の助長を避けるため、その後も私自身がBBS上で反論する意思がないことを管理人に伝えている。

しかしながら管理人は問題の本質に気付かなかったのかそれとも本質から目をそらそうとしたのか、荒らしの問題ではなく、血潮を認めるか認めないかの問題に矮小化し、個人の支持する内容の違いによる言い合いとして処理しようとしたのだ。
当然私はこの裁定に不服を感じたわけであるが、管理人とのこのやり取りの最中に、BBSのほうでは、また相手が追記と銘打ってでたらめなことを言って印象操作をしようとしてきた。

曰く『"サークル"と同じ「オレが一番古いファン」の感覚で書いたりしちゃダメですよ。』だそうな。
公式を名乗るサークルにおいては事あるごとに「私の意見はサクラ大戦ファンの中では少数派、場合によっては異端ですらある」と言い続け、何の検証もせずに私の意見に同調しようとした者に対して「私の意見を信じすぎず、自分で調べ、考えたほうがよいですよ」と私自身が忠告することすらあったのであるが、その私が「オレが一番古いファン」の感覚で書いていた=私の言うことが正しいのだから従えと言っていたというのか?ずいぶんと大胆な解釈だな。まともな人間ではそんな解釈はできないだろう。
おそらく過去の事例を出してのアドバイスを、「自分が古いから特別だ」という押付けだということにしたいのだろう。サークルがなくなって長い月日がたち、証拠を掘り出すことができないからといって、よくもまぁ、こんなでたらめをためらいもなく書けるものである。怒りを通り越してあきれるばかりである。
というか、BBSにおいて何を議題に乗せてよいかを管理人やほかの利用者に諮ることなく決めようとしたり、きちんとルールとマナーに従って議論する代わりに人格攻撃をしても平然としていたりと、自分を特別扱いしているのは私と相手とどちらであろうか。
自分の正しさを立証するのではなく、捏造した事実に基づき相手を貶めることによって優位に立とうとは…。荒らしを始めると人間性まで低劣なものに堕ちていくのだろうか。


とにかく私が反論をやめても中傷が止まらないことから、再度管理人に対処を要請した。「これは個人の支持する内容の違いによる言い合いなどではなく中傷の問題である」と。そして規約にかかわる問題なのだから「熟慮すること」も求めた。
しかしながら管理人からの回答は、「相手が荒らしをするつもりだとは思えない。反論しあうのも交流のうちだから自分で反論してもらって構わない。」というものであった。

馬鹿を言ってもらっては困る。『荒らし』という人種がいてその書き込みのことを『荒らし行為』と呼んでいるわけではない。『荒らし行為』をしている者のことを『荒らし』と呼ぶのである。
管理人と相手は旧知の仲である故、「あの人が荒らしなんかするはずない」と信じたい気持ちは分からないでもない。私自身相手とは面識があり、多少独善的な面はあるものの間違ったことは言っていない人という印象は持っていた。
しかし、「誰それだから荒らしではない(あるいは誰それだから荒らしである)」という考え方は原因と結果を取り違えている。誰であっても荒らし行為をすれば荒らしである。そして誰であっても荒らし行為をする可能性はあると思う。たとえば私だって荒らし行為を絶対しないなどとは断言できない。まぁ、私は荒らしなどやるほど勤勉な人間じゃないけどね。
今回の件について、事実と異なる批判が一か所だけとかであるならば、確かに相手を荒らしと認定することはできないだろう。しかし事実と異なる批判がいくつも連なっている場合、偶然事実誤認が重なったと考えるより、意図的に事実と異なることを書き連ねて中傷していると解釈してもおかしくはないだろう。仮に本人にその意思がなかったとしても、そういう解釈をされるほどのことをしているのであれば、すでにそれは『認識のない荒らし』である。

相手が意図的な荒らしなのか認識のない荒らしなのかはともかく、荒らしである以上、規約に則って対処する義務が管理人にはあるわけであるが、荒らしを荒らしと認めることを怠ったために、対処の仕方も間違っている。
相手が荒らしでないのであれば、ヒートアップしすぎな議論であっても交流の一環といえるだろうが、荒らし相手の場合は同様に考えるのは間違いであろう。私は荒らしと交流する気はないし、そもそも規約というのは荒らしと交流することのないように定められたものであろう。
さらに私は管理人に対して、BBS上での反論は行わないと宣言しているのだ。管理人が許可すれば反論してもよいなどという単純な考え方は受け入れられない。たとえ管理人が許可しようと一度決めて口に出したことを簡単に翻すような軽い人間に見られたくはない。
つまり規約に則った荒らし対策からも私のプライドからも、BBS上で自分で反論するという裁定は到底受け入れられるものではなかった。

つまり管理人にできることは規約に則って裁定を下すことのみだったにもかかわらず、規約に抵触していないかのような無理な解釈をし、なすべき責任を当事者に丸投げしたということになる。管理人本人は中立を保つために仕方がない判断だと思っているようだがそれは全くの認識違いである。管理人の行動は荒らしを利するものであり、そもそも規約に反する行為を行った者とその被害にあった者に対して中立という考え方自体が正しくはないだろう。

SakuraWars.netのBBS利用規約は管理人が適当に作ったものだから管理人の恣意的な判断で運用できるというものではない。利用者が意見を交わしながら作り上げた規約である。そうである以上管理人もその運用に勝手な裁量を加えることは許されない。
私は管理人に熟慮を求めた。熟慮した結果、規約を有名無実化し、荒らしを利することを選択したというのであれば袂を分かつしかあるまい。


私は公式を名乗るサークルにおいて、またこのブログにおいてSakuraWars.netの参加者が増えるように宣伝めいた書き込みをしてきた。『管理人自身が規約を読んでいるかすら怪しいどこぞの場所とは違って、利用者が意見を出し合って規約を作り上げた場所です」といった具合に、きちんとした管理が行われるであろうことを安心材料として宣伝したこともあったように記憶している。
しかしその実態は、少なくとも現時点においては虚構であることが分かった。私の宣伝を信じてSakuraWars.netを利用するようになった方がいらっしゃれば、結果として間違った情報を流してしまったことについて、この場にてお詫び申し上げる。
今後SakuraWars.netを利用しようという方は自己責任でお願いしたい。今後については「日野が安全だと宣伝したから信じて利用を始めたのに話が違うではないか」というような苦情は一切受け付けない。
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オンキリキリ

前回更新からすっかり時間がたってしまった。
特に2・3月はただでさえ忙しいのに、パソコンが不調になったり体調を崩したりまたパソコンが不調になったり。そういう状況になければ2月下旬には特に書きたいことがあったのだが…。
まぁそれらも追々書いていくこととして、とりあえず再開記念ということで花見散歩の記録から。


さて、昨年不謹慎ということで中止にした企画である。4月7日、靖国神社の桜の花の下で「同期の桜」を歌う会のために靖国神社に行くので、ついでに各所を回ってくることにする。





芝増上寺
最初に訪れたのは芝公園。芝といえば芝増上寺と帝都タワー。

芝東照宮
こちらは芝東照宮。木が覆い茂っているせいで社殿がきちんと写ってないや。
増上寺のほうは観光客であふれているがこちらは人はまばら。まぁパワースポットブームとやらでわけのわからない人があふれかえるよりは良いんだけれど、来ないのはもったいない場所ではあると思う。



築地

築地本願寺
築地本願寺の外見は日本の寺らしからぬデザイン。今回は白い象の像まで置いてあった。別に特殊な宗派ではなく浄土真宗の寺なんだけどなぁ。でもなかに入ると普通の日本の寺院。



浅草

仲見世の桜
いつも混雑している仲見世からも桜が見える。

浅草寺の桜
本堂わきにも桜があるので、五重塔も含めて撮影。

浅草神社
こちらは浅草神社。そういえばこの日は隅田川桜祭きもの園遊会があたんだっけ。園遊会スタンプラリーのゴールがこの浅草神社なので、境内はごった返していた。でもお参りしようって人は少ないらしい。嘆かわしい。



深川

深川不動尊
まずは深川不動尊

富岡八幡宮
次にとなりの富岡八幡宮。深川にも桜はあるのだけれども、深川不動や富岡八幡宮の中にはほとんど桜がないからどこで撮影しようかと悩んでしまった。廃屋なんてものもないし。洋館っぽい建物で言うと深川図書館あたりがあるけれどちょっとイメージとは異なるかな。



日比谷

日比谷公会堂 日比谷公園
日比谷公園内各所にも桜はある。

日比谷公園水飲み
これが日比谷に打ち込まれた楔の一部!(大嘘)

司法省

日比谷というと日比谷公園が思い浮かぶが、増上寺と浅草寺を結ぶ線を軸として、築地本願寺と対称の位置となるのは桜田門近辺。その近辺で桜(の代紋)といえば警視庁だが、実際に桜の木が植わっているのは司法省(現法務省旧館)。ちなみに今は霞ヶ関に含まれるこの場所も、昔は西日比谷町だったから日比谷といえば日比谷。



九段

九段会館と桜
九段で桜の名所といえば靖国神社や千鳥ヶ淵沿道ということになろうが、これらは九段の坂の上。今回の企画での目的地は『九段下』。ということで軍人会館(現九段会館)を牛ヶ淵越しに撮影。
九段会館は東日本大震災の折に天井崩落を起こしたため閉館状態となっている。まさかこのまま取り壊しになったりしないよな?募金などにも応ずる意思はあるので何とか修復・保存してほしいものである。

靖国神社2012春
一応靖国神社の写真も。

ここで同期の桜を歌う会の時間のためいったん休止。軍歌を歌ってエネルギーをチャージ。
エネルギー十分な状態で最後の、そして要となる日本橋へ向かう。



日本橋

日本橋
ということで都内七か所を回ってきたが、別に何かを埋めてきたりはしていないので、何も起きていないし、何か起きても私のせいじゃないよ。

ところで先ほど訪れた、深川の富岡八幡宮。江戸時代から富くじで有名だし『富』の字がつかわれている神社だしということで宝くじの神社としても知られている。だからここに参拝したついでに宝くじを買っていこうと思ったのだが、宝くじを売っていそうな店が見当たらなかった。探せば見つかったのであろうけれども、同期の桜を歌う会に間に合わせるため急いでいたので見つけられなかった。で、宝くじを変えないままずるずる日本橋まで来てしまったのであるが、この日本橋での撮影場所のすぐわきに宝くじ売り場があったので、ここで購入。さてどうなることか?

サクラ大戦武道館ライブについて何か書かなきゃいけない?

ここ数日このブログのカウンターがいつもより回っている。時期的に考えて私がサクラ大戦武道館ライブについて何か書くのではないかと期待してきたではないかと思う。わかってないなぁ。私の筆の遅さは半端じゃないんだぞ!<それは自慢できることではない。
いや、わかった上で「早く書け!」という催促の代わりにカウンターを回しているのだろうか?

でもあまり書くことってないんだよなぁ。

確かに全メンバーがそろったのは喜ばしいことだし(こうなると斧彦を含めた完全な全員集合が見たかったなどと、どうやっても不可能なないものねだりをしてしまいたくなる)、歌も良かった。特に名場面メドレーは思い出深く、また『劇場版・全ては海へ』を生で聴けるとは思っていなかった分うれしくもあった。

また歌詞を度忘れしてハミングでごまかしているものがいたのも楽しめた。こういうことを一番やってはいけない立場の人がこのようなことをしてしまうところこそがライブといったところであろう。これぞ大星花之丞一座クオリティー。
ただ、こういうのって生で見るよりニコニコ動画でツッコミを入れながら見てた方がよっぽど楽しかったんじゃないかなぁ。まぁ舞台そのものについてはニコニコ動画で見たかったにせよ、ライブに来る知り合いに会うために会場にはいかなきゃならないわけだけれども。


しかし、新作発表どころか学園譚の続報すらない。そうした発表を肴に知り合いと飲みに行くというのが目的のなかでも大きな位置を占めていたんだけれどもなぁ…。あぁ、ここでいう新作ってのはゲームのことね。
何やら花とゆめとのコラボ企画で『奏組』なんてものができるらしいが…。音楽を演奏するから奏組なんて安直な名前をつけんなよ…。それだったら戦闘部隊は戦組とかでなければおかしいだろ。
名前からして世界観・設定を大事にしようという意思が見えないものでは期待できないといったところか。というかコラボ企画ということは間違いなく世界観・設定を無視したもののなるんだろうなぁ。
万が一設定を重視したつくりになっている場合、OVAで、本来は月組に所属しているはずの黒子が『黒子組』所属とされていたこともあるから(本来の設定では帝撃地上施設の管理・整備・清掃・雑用一般も月組の任務であり、通称が黒子組のはずなのだが、広井氏のインタビューだかで、OVAの黒子は雪月風花夢のどこに所属しているのかという質問に対し、黒子組という独立した組織に属しているとこたえていた)、同様に雪月風花夢といった正規の組の中の小グループといった位置づけでの『奏組』命名だったら認めてやってもいいかな。ちなみに音楽の力で魔を封じようという部隊であるならば夢組の中の選抜メンバーってことになるのかな?それともたんなる楽団員ということで月組?花とゆめだけに夢組に一票。
で、エリカがばらまいた音符をアイリスの力を借りて集めるんだね。ってそれは花とゆめではなくてなかよしか。

でも、女性が少年誌を買っても別に奇異な目で見られることはないけど男性が少女誌を買うのって結構人の目が気になると思うんだけれどもその辺のことは考えたのかねぇ。娘に漫画雑誌を買っていってやる優しいお父さんって感じで買いに行けばよいのか?いや、花とゆめの購買層を考えると、娘に小遣いをやって自分で買いに行かせるだろ、普通。どうしろって言うんだろう。



しかしライブに来る知り合いに会うためとはいっても、会場は広いし人は多いしであまり多くの方を見つけることは出来なかった。見かけたけれど人の流れに遮られて近づくことができないままにまた見失ってしまった人もいるし。そんな中でもなんとか何人かの方にお会いできたのは良かった。特に初めてお会いできた方もおり、新しい知り合いができたのは喜ばしいことである。
終演後人ごみの中から私を見つけて捕まえてくださり一緒に飲みに行ってくださった方もいる。良かったよ。ここで捕まえてもらえず、飲みにもいかず帰ることになっていたら、本当に何のために武道館に行ったのかわからないもんねぇ。<そう思ってるんだったらきちんとオフ会を企画しておけ!





武道館ライブの翌日には、サクラ大戦のオフ会にも参加。煉瓦亭で食事をしたりカラオケに行ったり。ここでも新しい知り合いができた。こういうオフ会って、次に開催できるのはいつになるだろうか。
ちなみにもう覚えている人などいないと思うが、旧公式BBS(本家)があった頃にした、『宝くじで百万円以上が当たったら、隅田川で貸し切り屋形船花見オフに参加費無料でご招待する』という約束はまだ生きている。期限を定めてなかったからね。さすがに桟橋にヒロインが迎えに来るというオプションは付けられないけど。
だから『2』の最初のときの雰囲気で桜の舞い散る隅田川で屋形船に乗るというオフ会がやりたければ私が宝くじを当てられるように祈るように。
まぁ無料招待じゃなくても良いというのであれば、一人一万円出せる人が15人以上集まればできなくはないんだけれどもね。

サクラ大戦紐育ショウを見てきた

富士登山記がまだ途中ではあるが、別の話題。
日本青年館で行われている、サクラ大戦の紐育のショウを見てきた。

織姫復帰おめでとう!! 

以上!

















というのは冗談であるが、当初はこれが冗談ではなくなると予想していた。
そもそも、織姫復帰公演であるからこそ観劇を決めたのであって、もしそういうことのない単なる紐育ショウだったら観劇に行こうなどとは考えなかったであろう。
昨年12月の公演は巴里花組との合同公演だったから、2008年夏公演はラストショウということとラチェットが出演することから見に行ったのであって、本当は2008年の段階で紐育のショウの観劇はやめるつもりだった。私にとって紐育星組というのはその程度の存在である。
まぁ、V自体の世界観がサクラ大戦世界とはずれていると感じている私からすれば、ショウのほうででたらめなことをやっても「今更腹を立てることもない」と感じられる分、安心して(?)見られる舞台ではあったんだけどね。
帝都花組などは思い入れが強い分、ショウのことは帝都花組公演とは呼ばず大星花之丞一座公演と呼んでいたことがあるくらいだけど。

今回予告のようなことを書いたオフ会を開催しないことにしたのも、今回が紐育ショウだからという側面が大きい。公式を名乗るサークルがなくなって、SakuraWars.netのBBSに人が流入してくると思えばこそ、紐育のショウなのにオフ会をやった方がよいのではないかという意見を表明したのであるが、BBSに人が流入していない現状を見る限りでは、無理してまでオフ会をショウの時期に合わせて開催する意味が見いだせないのである。それこそ、ショウとは関係ない時期に真宮寺さくらの出身地である仙台に行き、昼間は被災地ボランティアとして汗を流し、夜はオフ会で現地の店で金を使うことで復興支援なんて企画のほうがよほど役に立つというものである。




とにかくチケットは入手できてしまっていたので会場へ向かう。その前にちょっと寄り道。
千駄ヶ谷駅を出た後まずは鳩森八幡神社へ向かう。ここには富士塚があって以前にも何回か登ってきた。ここの富士塚はきちんと頂上まで登れるからね。ちなみにここの富士塚は都内最古のものらしい。
本物の富士山に登ってきているのだからわざわざ富士塚に登る必要はないのだけれども、せっかくすぐ近くに行く用があるのだからよっていこうってわけである。
と何となく富士登山記の合間の話題にも富士山がらみの話題を挿入してみる。




会場前に着いたのは16時くらい。すでにグッズ先行販売が始まっている。しかし見知った顔は見かけないので明治公園に移動。回を重ねるたびに知り合いの顔が減っているような気がするが、紐育のショウだとなおのことそう感じる。そもそも以前だったら新たな知り合いが増える機会があったから、見かけなくなってしまう者がいても見かける知り合いの総数はそれほど変わらなかったのであるが、公式を名乗るサークルでは新たな知り合いを増やす機会というのが作りにくかったからねぇ。

開場前挨拶の時間になる。例によって私は列には並ばず脇で見ることに。今回現れたのはダンディー団の3人とサニーさんと公平先生。新次郎もいなければラッシー先生もいない。今回は紐育のショウじゃなかったのか?帝都組3人に対して紐育組1人って…。
ところで初日および被災者向けのサニーサプライズって何をやったの?私の見える範囲では何かをやっている様子はなかったんだけど。誰も申し込まなかったのかな?まぁ何をやったかはそのうちSakuraWars.netで書いてくれる人がいるだろう。




入場列がある程度はけてから私も入場。意外とスムーズに入場できた気がするのだがどうしちゃったんだろう。いやスムーズに入場できたのだから文句はないのだが、いつもスムーズに入場できなくてイライラしていたことを思うと何やら拍子抜け。ロビーの様子も、以前日本青年館で行われた公演の時と比べて随分余裕があるように感じる。初日とはいえ平日だから皆さんまだ来ていなかったということか?

ちなみに2階席ではS席が2列ほど(2列半くらいはあったかも)の空席があった。日本青年館は青山劇場よりかは多少席数が多いはずだが厚生年金会館よりはかなり席数が少なかったはず。それでこれだけの空席があったということは、来場者自体が少なかったということか。平日とはいえ初日公演がこの状況とは…。
で、空席があるのは仕方がないこととはいえ、休憩時間後に勝手にその空席に移動する馬鹿どもが複数いたのは呆れるばかりであった。確かにA席の料金しか払っていないものがS席に座っていたわけではない。しかし自分の席以外の席に座るのはルール違反であろう。荷物は元の席に置いたまま別の席まで占有するのであればなおさらである。そういうことをするのであればきちんと2席分の料金を徴収されるべきだろう。




ショウの内容に関してはおおむね満足。今回のショウは紐育星組のショウではなく欧州星組のショウだったんだと思う。織姫復帰公演ということで見に来たわけであるが、ここまでしっかり欧州星組の話が織り込まれているとは思わなかった。うれしい誤算といったところか。紐育星組公演ではなく欧州星組公演であるということがもっと前から周知されていたならば私、もしくは関連団体でオフ会をやったかもしれない。紐育星組には思い入れはなくとも欧州星組について深く掘り下げて考えたい人が集まる場ということであればやる意味も出てくる。

しかし、欧州星組の話が織り込まれていても、古くからのファンの関心は高いであろうが、新しいファンにとってはどうなんだろう?Vから始めたファンというのも少なくないだろう、というか紐育のショウに来る人の中ではそういう人の割合が高いと思うのであるが、欧州星組という設定をどの程度重要視しているのであろうか?
サクラ大戦の世界観とVの世界観にはずれがあり、欧州星組の設定はサクラ大戦の世界観との親和性が高いように感じているのだが、であるならばVの世界観が好きな人にとっては欧州星組の設定は重要なものにはなりえないだろう。

織姫復帰公演だから欧州星組の話を出したのか、欧州星組の話を出すために織姫を復帰させたのか。欧州星組の話は、その設定を昔話の中に押し込めて切り捨てるため、幕引きのために出てきたのか、逆に欧州星組最後の一人が登場する新作の始動の予兆として出てきたのか。その辺の意図がはっきり示されていたならば、場合によってはより楽しめたかもしれない。





違和感を感じるところがなかったわけではない。

例えばダンディー団の存在である。話の本筋にはかかわっておらず、無理やり登場シーンを作ったように見えてしまった。話の本筋にはからめにくい存在ではあるといえ、なんのためにダンディー団を出演させたのだろう?まさか開場前挨拶要員として呼んだわけではあるまいな。今回のような中途半端な扱いをするのはあまりにもったいなすぎる。というか役者さんたちに失礼ではないか?

また、今回に限ったことではないが『リトルリップ青年館』という呼称にもものすごく違和感を感じる。
ごく初期の歌謡ショウでは、劇場はあくまでも大帝国劇場であって厚生年金会館ではないというスタンスであり観客も太正帝都東京市民だという遊び心のもとで上演されていた。それがいつの間にか『大帝国厚生年金会館』などという珍妙な呼称が定着してしまいその流れが紐育にも来ているわけである。
しかしそうした珍妙な呼称には、太正帝都市民として楽しませるという視点はなく、平成日本の声優ファン向けの舞台をサクラ大戦の舞台と言い張るためのごまかしの手段として使われているようにしか見えないのである。
この珍妙な呼称をやめない限りは花組も星組も偽物でしかなくなってしまう。





さて次は武道館公演か。果たしてどんな舞台になるのであろうか。

サクラ大戦のオフ会をやりたい

しばらく見ないうちに、公式を名乗るサクラ大戦サークルの終了が決まったようである。
SakuraWars.netのBBSへの移住を考えている人もいるらしい。どうなるんだろうねぇ。BBSがにぎわうようになるのは私の望みでもあるわけだが、BBSの住人のほとんどがサークルの方には書き込みをしていないことからわかるようにBBSとサークルでは基本となる文化が全く異なっている。BBSの文化になじめる人というのは限られているだろう。かといってサークルの連中を取り込むためにBBSの文化を捨て去るようなことはしてほしくない。


それはともかくとして、7月にはまた紐育ショウがある。例によって私は初日のA席。
この紐育ショウに合わせたオフ会をやりたいものである。
理由は二つ。
ここ数回、ショウの時期に合わせたBBS系のオフかがなくさびしかったことが一つ。サークルの終了時期から考えてショウの前にはそれなりの数の人がBBSに流入してくるはずであり、そういう人たちにBBSでのオフ会がどのように行われてきたかというか作法というかを伝えるためにも実例として設定したいというのが一つ。どうせサークルからの流入組は過去の事例なんて読むわけないし。
さらに言えば、若いものの相手は別の方にお任せして、大人同士で飲みに行きたいという気分もある。

とはいっても具体的なことは何も決まっていないし、私自身がやるのかどうかも調整した方がよかろう。
まぁ、私も被災地ボランティアで波にさらわれたり富士山で遭難したりということがなければ幹事をやることはできるのだが、私は屋外系の企画ばかりやってきた人間だからねぇ。呑み会ならほかの人にやってもらった方がスムーズに事が進められるし、私自身参加者としてのんびり楽しみたいところだし…。
まぁ得意分野の散策企画をやれと言われればやらないことはないけれども。でも今回のショウは紐育なのに帝都散策で良いのかねぇ。

しかしショウの会場は日本青年館か…。
近くに気になる店(?)がないわけではない。夏なんだから納涼の意味も兼ねてビアガーデンってよさそうに思わないだろうか?
http://www.rkfs.co.jp/brand/beer_garden_detail.html
紐育というか亜米利加のイメージになってしまうが、なんか肉を焼いて食ってるってイメージだから(これはジェミニのイメージか?)その点でもなんとなく合いそうな気はしないだろうか?

だけど屋外だから天気が気になるんだよね。やはり無難に新宿なり渋谷なりに移動した方がよいのかな…。

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