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日野光治

Author:日野光治
馬鹿と煙は高い所に登る。
しかし高い所に登らなきゃ見えない景色もある。
政治だって『庶民の目線』なんてのがもてはやされてるけど、そういう低い位置からだけしか見ていなければ道を誤る。
ということで、馬鹿は馬鹿なりに今日も好き勝手に政治放談したり山歩きをしてみたりと、気ままに生きてます。

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暑い日は涼みに

富士登山記も書き終わらないうち、8月17日にあぶくま洞に行ってきた。
あぶくま洞から帰ってきて富士登山記を仕上げた後も被災地ボランティアに行ったりと、なかなか時間を取れずにすっかり遅くなってしまったが、これは花見の記事の時にも書いた、復興応援という意味での観光の第二弾であり、一応書いておかねばなるまい。

蛇足になるが、現在私が行っている被災地は福島県南相馬市小高区。ここは原発から20キロ圏内ということでつい最近まで立ち入りが禁止されていたため、他の地域と比べて復旧・復興が一年以上遅れていて、震災当時のままといってよい。まだまだやらねばならないことはたくさんあるので、時間と資金と体力に余裕のある人は足を運ぶことを検討してほしい。



さて、あぶくま洞である。
電車で行く場合、最寄りの神俣駅からタクシーを利用するのが普通のようだが、駅からあぶくま洞までは4キロちょっと。歩けない距離ではないのでタクシー代をケチって歩くことにする。これが間違いのもとだったんだなぁ。


まぁ特に事故にも会わずほぼ予想通りの時間でたどり着いた。道中結構暑かったけど。

あぶくま洞のある山

近くまで来ると石灰岩の白い岩肌の見える山の中腹にあぶくま洞の入口が見える。ちなみに手前斜面はラベンダー畑になっている。花の季節にはきれいなことだろう。私も、暑くなってからなどと言わずに6月下旬に訪れていれば見られたかな?


さて、暑い中歩いてきたので入洞前に一休み。まぁ洞内は涼しい、というか寒いくらいのはずだから、さっさと入洞してもよかったんだけれどね。

しばらくの休憩ののちいよいよ入洞。

あぶくま洞入口

ちなみにこの入口はチケットをもぎるだけの場所、ここから、すぐ背後に見える山の裏側までぐるっと下って行ったところに本当の入口がある。

洞内の気温は15度くらいとのこと。外が暑い分この涼しさにはほっとする。

途中、分岐があり、探検コースと、ショートカットする一般コースがある。私は入洞前に探検コースのチケットを購入しておいたのだが、この分岐のところでも探検コースチケットを購入できるようだ。せっかくここまで来て探検コースを選ばない理由はない。こっちのほうは、観光化された洞窟ではあるもののかなり狭いところもある。まぁ私は通り抜けれたけれども、もう少しばかり太めの人だと引っかかるかも。

洞内は撮影禁止ということになっている(写真を撮っている人はたくさんいるけど)ので洞内の写真はないが、いろいろな形の鍾乳石がみられ、存分に楽しめる。
鍾乳洞というと、私はずっと以前に岩手県の龍泉洞に行ったことがあるが、鍾乳石らしい鍾乳石もなかったわけではないはずなのだが、地底湖以外はあまり印象に残っていない。
それに対してこのあぶくま洞は鍾乳石らしい鍾乳石のオンパレードといった感じ。鍾乳石の種類と数は東洋一とも言われているらしい。日本の三大鍾乳洞には含まれていないものの、それは三大鍾乳洞が決まった後に発見されたかららしい。鍾乳石の種類からも規模からも日本を代表する鍾乳洞の一つに加えても違和感のない大鍾乳洞である。



見学を終え出てきたのち、同じ敷地内にある阿武隈神社のほうに行ってみる。

阿武隈神社

しかし神社に登っていく階段が補修中ということで通行止め。参拝はできなかった。

近くのテントでは近所の農家の方であろうか?トウモロコシなどを売っている。焼きトウモロコシだけでなく生食用という白いトウモロコシも売っている。珍しいから生食用を食べてみる。オジサン曰く「これは生食専用の品種でね、焼いたり茹でたりしたらだめなんだよ」だそうな。
確かに生のままで食べても非常に甘い。でも普通のトウモロコシだって生食できるよね?私が子供のころ、親戚のオバチャンに勧められるままにもぎたてのトウモロコシをそのまま食べ、結構甘く感じた記憶がある。まぁ昔のはもぎたてでないとすぐに硬くなってしまったものだが、生食専用品種はもう少し長い時間柔らかいのだろう。


さて、この後どうするか。予定では近くにある入水鍾乳洞に行く予定である。これも普通タクシーを利用するのだろう。しかし付近にタクシーは見当たらない。まぁ私が来た時も神俣駅で下車した人はいなかったし、駅からタクシーに乗ってくる人なんてまれなのだろう。そうだとすればいつまで待ってもタクシーは来ないかもしれない。
あぶくま洞に来る時歩いてきたのでタクシーの連絡先も分からない。
歩いたとしても6キロくらいのはずだから歩いてしまおう!
そうと決まれば、まだ昼食には早い時間ではあるがまずは腹ごしらえ。あぶくま洞にあるレストランで早めの昼食。



さて、あぶくま洞から入水鍾乳洞までは山を登って下るコースと山を下って登るコースが考えられる。どちらでも多分迷わず到着できると思うが、より目印が多いであろう下回りコースを選択。まぁ、上回りコースは上回りコースで鬼穴などの見どころもあるみたいだけど、今回はパス。

しばらく進んだところで雷の音が聞こえ始める。晴れてはいるのだが、雷雲はこっちのほうにも流れてくるだろうか?とりあえず足を速める。
そうこうしているうちにどんどんあたりは暗くなってきて、とうとう降りだした。まだそれほど強い降りでもないので、とりあえず持っていた折り畳み傘をさして進んだ。これがまた間違いだった。
しばらく進んだところで突然雨脚が強くなった。雨が激しくなってから10分ほどで側溝から水があふれ出すくらいの強い雨である。小さな折り畳み傘で防げるレベルではなかった。雨の跳ね返りだけであっという間に下半身ずぶぬれである。こんなことなら最初からレインスーツを着込んでおけばよかった…。
まぁ、これから向かう入水鍾乳洞は濡れることが前提の鍾乳洞なので、きちんと着替えは用意してある。濡れるのが少し早くなっただけである。
とはいっても濡れ続けるのは気持ちの良いものではない。そして何より、数百メートル程度の距離に雷が落ちている中を歩き続けるのはいささか危険である。上回りコースを進んでたら、下手すれば雷の直撃を受けていたんじゃなかろうか?道のわきに、農作業の休憩場所なのであろうか、それとも乗合自動車の待合場所なのであろうか、ベンチのある小屋のようなものがあったのでしばらく雨宿りさせてもらう。

しばらくしてようやく雷も遠のき雨脚も弱くなった。入水鍾乳洞に向けて再出発。

入水鍾乳洞入口

ここからさらに奥に進むと鍾乳洞である。『冒険心くすぐる地底空間』とは、実にワクワクするではないか。



ところがである。チケット売り場に着いたら入場はAコースまでとの表示があったのだ。Aコースというのは普段着で入れる、濡れることを前提としない区間のことである。入水鍾乳洞ならではという体験をしたいのであれば、Aコースの奥のBコースまでは進まなければならないのに、そこは入れないというのだ。
まぁ、水の中をジャブジャブと歩く場所というのは今の豪雨の影響で水流が強くなって安全上問題があるということで入場制限されてしまったのだろう。
もし仮に神俣駅からあぶくま洞までタクシーを利用していれば30分ほど早く到着できたし休憩せずに入洞できた。そしてタクシーの連絡先も入手できていればあぶくま洞から入水鍾乳洞までの時間も節約できた。とすれば雨が降り出す前に入水鍾乳洞に入洞できたはず。そうすればBコースにも足を踏み入れることができたのではないか。うーん、失敗したなぁ…。

とはいっても、予定のBコースには入れないからといって、ここまで来て入洞自体しないで帰るというのも癪である。ということでAコースだけではあるが入ってみることに。

入水鍾乳洞内1 入水鍾乳洞内2

Aコースであっても急流が見えたり池を渡ったりするし、鍾乳洞らしい石もないわけではない。でも何となくただの洞窟に感じてしまう。いかにも鍾乳洞という感じのあぶくま洞の印象が強すぎたせいだろう。やはりBコースまで進んでこその入水鍾乳洞なのだろう。

Aコースでもあっても狭いところや天井の低い個所があった。そういう場所で頭をぶつけてしまった。それはもうしたたかに。帽子をかぶっていたのに血がにじんだほどだからどれだけ強く打ったかわかるだろう。そんな強くぶつけたという自覚はなかったんだけれどねぇ。今度ここに来る時はヘルメットかぶったほうがいいかな?

そんなこんなでAコース終点に到着。

入水鍾乳洞内3

帰りは頭をぶつけないように気をつけながら歩いた。いや、別に行きの時に気をつけてなかったわけではないんだけど。今度ぶつけたら傷口が開いて、血がにじむ程度では済まなくなるかもしれないからねぇ。




濡れた服を着替えて菅谷駅へ。ところがここでもまた問題発生。さっきの豪雨の影響で電車が止まってるんだと…。駅にはタクシーの連絡先があったのだが、電車が動いてるところまでタクシーを使ったらいくらになるかわからない。仕方がないから電車が動くまで待つことにする。この辺ではすでに雨がやんでいるのだがまだ降っているところもあるのだろうか、なかなか運行が再開されない。2時間ほど経った頃であろうか、ようやく運行再開。だけどこの駅に電車が来るのはさらに後。



ということで後半はグダグダになってしまったが、何とか今回の行程を終えることができた。何にしても入水鍾乳洞で予定のコースを回れなかった事は残念であり、またいつか再挑戦しようと思う。
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ほぼ一カ月遅れで…

エネルギー政策についてだとか放射線についてだとか書きかけではあるのだが、こっちは季節のものだから早く処理しなければってことで。いや、もう時期が外れちゃったから載せるのをやめたほうがよいのかもしれないけれども、まぁせっかくだから…。


ということで今年の花見の記録をまとめて。都内七ヶ所桜めぐりはしたのだが、実は花見本番は別のところを計画していたのだ。




高遠

高遠城 桜雲橋 高遠城址公園 勝間薬師堂のしだれ桜

ここは実は私の予定には全く入っていなかった。たまたま連れていかれた場所がこの高遠だったと。
でもまぁ、桜の名所でちょうど満開の時期。桜雲橋の下から仰ぎ見る桜はなかなか良かった。どうでもいいけどなんでこんなリアルさに欠けるスリムすぎる模擬天守閣を作っちゃったんだろう。きちんとした復元をしないのなら作らないほうがましではなかろうか。
高遠城址公園から少し離れたところにある勝間薬師堂のしだれ桜はまだまだという感じ。写真では結構咲いているように映っているが、この方向から見ると結構咲いているものの反対側から見るとまだつぼみのほうが多いといった感じだった。



福島

花見山 滝桜


また別の日。この時は福島県への観光ツアーに参加。昨年から福島県には何度も足を運んでいるが、ボランティアとしてではなく観光として行くことも必要だろうということで桜の季節に訪れた。観光で土産物を買うのも地域経済の復興に必要なことだからね。昨年の桜の時期はまだ交通がきちんと復旧していない部分もあったし、そもそも観光客を受け入れる余裕などなかっただろうし。

まずは福島市の花見山。
花見山という名だけあって桜ももちろん咲いているのだが、桃、白木蓮、椿、木瓜など様々な花が咲き乱れる様はなかなかよろしい。
今年4月14日に、やはり福島市の弁天山の除染を雨の中やってきたのだが、その時はまだほとんど開花していなかった。それから週間天気予報などから開花状況を推測してツアーに申し込んだのだが、予想通りちょうどいい感じ。
結構観光客はいたようだけれどもそれでもやはり例年より客が少なかったりするのだろうか。もったいないなぁ。この日は大体1.2μSv/hくらい。首都圏では大騒ぎになって立ち入り禁止にされてしまうレベルであろうが、この程度の線量では健康に影響を与えない。ありもしない危険におびえて観光を控えるというのはいかがなものか。

花見山を後にして向かったのが三春町の滝桜。今年の花見のメインである。
樹齢千年超のしだれ桜。言葉に表せない。桜の巨木はほかにもあるけれど、ここほど枝ぶりの良い桜はほかにあるまい。生涯に一度は見ておきたい名木だと思う。

ちょっと余談になるが、東京都が尖閣諸島を購入しようとしていることについて「そんな金があるなら東北復興に使え」とかほざいている輩がいるが、東京都はそういう面でも結構金を出している。たとえば今回利用したツアーも復興応援ツアーということで東京都民、東京に通勤通学しているものには補助金が出ている。他の県でこんなことをしているところはほとんどないだろう。少なくとも神奈川ではやってないから私はほかの参加者より高い料金で参加することになっている。神奈川県知事は東京都が尖閣諸島を購入することに異議を唱えている割にはこういう復興応援という分野に金を出そうとしないどケチである。非難されるべきは都知事と神奈川県知事と、どちらであろうか。

ちなみに復興応援という意味での観光はこの桜見物に限らず今後も続ける予定。夏にはあぶくま洞とその近くの入水鍾乳洞へ、秋には霊山にトレッキングに行く予定。



昇仙峡

昇仙峡


ゴールデンウィーク後半、今年最後の花見に訪れたのは昇仙峡。昇仙峡といえば紅葉の季節というイメージがあるが、新緑のこの時期も観光客は多い。奇岩を眺めながら歩くのだが目的地はこの昇仙峡の奥にある金桜神社。
昇仙峡から直接神社に向かうのではなく、まずはロープウェーで山に登る。べつに仙娥姉妹グッズを買おうというのではなく、この山頂から金桜神社まで、旧参道があるらしいので、そこから歩こうというのである。いや、山頂に至るまでも歩いて登るべきと言われればその通りだが、山頂へのコースは昇仙峡の途中にのぼり口があるらしい。そっちを登っちゃうと昇仙峡自体が楽しめなくなってしまうが、それはもったいない。昇仙峡を最後まで楽しんだのちロープウェー近くにのぼり口があるという話は聞かないけれどもどうなんだろう?
で、山頂から金桜神社に向かう途中に「山麓仙娥滝駅下山口」という標識のある道があった。歩いて下ることができるのなら登るところも近くにあったのだろう。惜しいことをした。
まぁそれはともかく金桜神社を目指して林道を歩き続ける。


金桜神社ウコンザクラ 金桜神社御神木

金桜神社はウコンザクラで有名である。ウコンザクラというのは淡黄色の花が咲く桜である。このウコンザクラや普通の八重桜がちょうど満開であった。写真ではウコンザクラがただの白い桜に見えてしまうが実際にはもうちょっと黄というか緑というかが強い。
この神社の御神木であるウコンザクラを拝観し、水晶守りを受けると生涯金運で困らないという。当然水晶守りをいただいてきた。さて金運は上がったのかな?


ということで今年の花見の記録は終了。

高尾・奥高尾縦走してきた(2)

さて、高尾山を後にして、まずは紅葉台へ。

もうその名前からしてもう紅葉ポイントであろう。
紅葉台
ここには茶店がある。まだ高尾さんを出てからほんの少ししか時間はたっていないが、ここで紅葉を眺めながらの休憩をすることに。
ここの名物はなめこ汁。せっかくだから食べていかなければ。
紅葉台のなめこ汁
ここのなめこ汁は、『大粒なめこ』という名で市販されているものと同じサイズの、やや大きめななめこが使われている。味噌仕立てなのだが、もともと濃い味付けなのか、このときたまたま味が濃くなってしまっていたのかは定かではないが、私にはちょっと塩辛すぎた。奥高尾から高尾山に向かっていく行程で、程よく疲れたところでこの味だったら、あるいはちょうどよく感じられたのかもしれないのだが、今回はあいにく高尾山から出発したばかり。まだまだ疲れていないからねぇ。

高尾山にしろ奥高尾にしろ、紅葉ポイントはあるにせよ、基本が針葉樹林なため、歩いている最中はそれほどもみじは目にしていない。とにかく歩く。
しばらく歩くと一丁平である。ここは桜の名所らしいが、今は桜の季節ではない。それでも何本かもみじもあるし、ちょうど時間も、11時40分と、間もなく昼時ということで、ここで弁当を広げている人も多い。私もここで軽く食事をする。

さて、ここを出発してさらに進む。12時05分に小仏城山に着く。
小仏城山
ここにも茶店があり、なめこ汁がある。
小仏城山のなめこ汁
ここのなめこ汁は市販の粒なめこサイズのなめこと豆腐で、すまし汁仕立て。これはなかなかうまい。これでなめこにもうちょっとこだわりを見せてくれていたら、私の口には一番あっていたかもしれない。

さて先はまだまだ長い。しかしこの小仏城山まではかなり人が多かったのだが、ここから先になるとぐっと人が少なくなる。しかしまだ行程の半分にも達していない。頑張って前進あるのみ。

景信山の近くまで来た時、頭上をヘリが通り過ぎて行った。見てみると消防のヘリである。さらにみていると景信山頂上付近でホバリングしている。何か事故でもあったのだろうか。そののち一度離れてまた戻ってきてホバリング。本当に何かあったのだろうか。

そんなこんなで景信山に到着。まずは景信茶屋へ。さすがに店周辺は人がたくさんいる。
景信茶屋
ここでもなめこ汁。もはや紅葉めぐりの旅ではなくてなめこ汁めぐりの旅である。まぁいいか。キノコの季節だし。
景信茶屋のなめこ汁
ここのなめこ汁は傘の開いた成熟した大きななめこが使われた味噌仕立て。味の濃さもちょうどいい。成熟したなめこって少なくとも我が家の近所では売っているところがないから、これだけでもここまで来たかいがあるというもの。
ちなみにここではなめこ汁だけでなくなめこ自体も売られていた。
なめこ販売
せっかくだから、荷物になってしまうが、家族への土産として購入していくことに。かごや値札の大きさからなめこの大きさがわかるかな?

景信茶屋を後にして、一段上にある景信小屋にも寄っていく。ここには消防の人が数名いた。店で注文したところでヘリが戻ってくる音が聞こえてきて「待って!、来ちゃったから」といってあわてて駆けていく消防の人。この緊張感のなさは、さっきから飛んでいるヘリは何かの事故のために来ていたわけではないということだろうか。
とにかくその消防の人たちのことを見に行く。
消防ヘリ
結局ヘリは消防の人だけを釣り上げて行っちゃった。訓練だったのかな?

さて景信小屋のなめこ汁。
景信小屋のなめこ汁
ここも成熟したなめこが使われている。

さて、景信山を後にし、残り半分を頑張ろうと思ったのだが、ここで左膝に異常が現れ始めてしまった。まだ大したことはないが無理はしない方がよさそうである。ここから先のコースは、正式なコースでは結構登ったり下ったりがあるようなのだが、巻き道(山頂を通らない迂回路)が整備されているので、今回は無理せず比較的平坦な巻き道のほうを通ることにする。

そんなこんなで14時50分に明王峠に到着。夏と違い気温は高くないので水分消費量はだいぶ少なかったのだが、さすがにここまで来ると補給なしでは心もとない。ペットボトルを購入。店の張り紙ではなめこ汁の表示があったのだが、「もう終わっちゃった」とのこと。残念。

足の状態はどうだろう。今回はここまでにした方がよいだろうか?
しばし考えた後、せっかくここまで来たのだから最後まで行こうと決心し、進むことに。

そうしてどうにかこうにか15時30分、陣馬山に到着。
陣馬山
ここには何件も店があるので見て回ったが、なめこ汁の表示が出ている店は見当たらなかった。ネット情報では陣馬山でもなめこ汁をやってる店があったはずなのだが時期・時間がよくなかったのだろうか。

しばらく景色を楽しみながら休憩し、下山することに。
ところがこのくだりが結構急な坂道だったこともあり、とうとう膝が限界を超えちゃった。上りやゆるやかな下りならば痛みはそれほどでもないのだが、この急坂ではかなり痛い。歩けないわけではないがだいぶスピードが落ちてしまった。
それでもまだ明るいうちに茶畑などがある舗装された道まで下りることができた。さらに下れば民家などもあり、道も緩やかな下り坂になった。
しかしここからがまだ長いのである。バス停のあるところまでは相当な距離があるのだ。結局この舗装された緩やかな下り坂の途中であたりは真っ暗になってしまった。まぁ、民家のあるところの道なので街灯などもないわけではない。しかし街中のように短い間隔で設置されているわけではない。ということで持参していたライトを点灯。
まぁ進路を照らすためというよりは、時折通る自動車にこちらの存在を知らせるためって意味もあるし。
しかし、以外とライトをもたずに山に行く人ってのは多いみたいである。私のすぐ後ろに二人組の女性がついてきていたのだが、私は足をかばいながらゆっくり歩いているのに追い越すわけでもなくついてくる。ライトをもっていないようだったから、暗くなったのでライトをもってる人のそばにいようってことだったのだろう。

そんなこんなでやっとバス停にたどり着いたのだが、大体一時間に一本の頻度で来るはずのバスが、なぜかこの17時台だけ一本もないことになっていた。次のバスが来るのを待っていたら一時間半近くになってしまう。それだけの時間があれば駅まで歩けてしまう。ということで仕方がないので歩くことに。足の調子がよいとはいえないのに予定よりも多く歩いちゃったなぁ。

ということでJR藤野駅にで到着して、ようやく無事行程終了。

今回は足の調子が悪くなってしまったこともあって巻き道を利用しての踏破だったが、次に縦走をするときにはまき道を使わずに正規ルートで踏破したいものである。
でも次に高尾・奥高尾に行くのはいつにしょう?

GPSログ20101121

テーマ : 登山・ハイキング
ジャンル : 旅行

高尾・奥高尾縦走してきた(1)

なんだかんだで一週間たってしまったが、先週21日に、紅葉見物も兼ねて高尾山に行ってきた。
今回は高尾山だけでなく、奥高尾まで足を延ばすことに。

朝7時半、高尾駅。この時間ではまだ多摩・武蔵野御陵は開門していないので、今回は参拝をあきらめ、このまま高尾山に向かうことに。

7時55分ころ高尾山口駅に降り立つ。駅周辺を見回してみると結構木々も色づいているのがわかる。期待しながらまずはケーブルカーの駅に向かう。

高尾山登山口の紅葉
ケーブルカーの駅前ではきれいに色づいたもみじが出迎えてくれている。ちょうど見ごろの時期といってよいだろう。

駅前の紅葉を堪能した後、いよいよ登り始める。山歩きに来ているのに最初からケーブルカーに乗ってしまっては意味がないし、高尾山の効用ポイントの一つである金毘羅台は一号路の途中にある。ということでまずは歩きで登り始める。
一号路を途中まで登ったところで、コースを外れて金毘羅台に向かう。
金毘羅台のイチョウ
ここではイチョウがきれいに色づいていた。
ここから都心方向を眺めてみた。
金毘羅台から都心方向を眺める
靄でかすんでいるけれども、そのかすみがかった中でひときわ高く見えるあの建物が東京スカイツリーであろうか?
写真でもうっすらと写っているけどわかるかな?

金毘羅台から一号路に戻るところにはもみじもあるのだが、こっちの方はちょっと色づきがよくなかったかな。

一号路に戻りさらに登り、ケーブルカーの駅にたどり着く。夏の間はビヤガーデンになっていて自由には立ち入れなかった展望台も、この季節になれば無料で開放されている。登って、しばしあたりの景色を眺める。

しばらく景色を眺めた後、一度ケーブルカーで下まで降りることに。ケーブルカー沿線にも紅葉ポイントがあるらしいから、そこを見物しようというわけである。ケーブルカーはこの時期上りは混んでいるが、下りは、この時間にはまだすいている。乗客は私を含めて4人だけ。しかしケーブルカー沿線の紅葉などは、まだこれからといったところが多い感じ。いい写真は取れなかった。
一度降りた後、今度はリフトで登るこっちの周囲の紅葉もまだ青々としている。

さてリフトで登り、少し歩いてケーブルカーの駅まで戻ってくる。ここから少し進んだところで給水所発見。ちょうどよいので水分補給をすることに。
八王子の酒
いや、これは給水所でもないし水分補給でもないだろ!!
ということで、桑乃都という八王子の地酒の升酒販売である。まだ寺社に参拝する前なのに酒など飲んで良いのかという意見もあろうが、清酒なのだからお神酒だという論理は成り立たないだろうか?
ちなみに写真では中身が少し減っているが、これはテーブルまで運ぶ間にこぼれるのを防ぐために少し飲んだからであり、実際には縁までなみなみと注がれている。

地酒休憩をしたのちさらに進む。夏には男坂を通って登ったので今回は女坂を通る。そして夏のときにはいかなかった仏舎利のほうにも足を延ばしてみる。ここも紅葉ポイント。
高尾山仏舎利
さらにこの建物の裏手に回ると硫黄島戦没者の慰霊碑、支那駐屯歩兵第二連隊の慰霊碑がある。
慰霊碑
仏舎利だけ見て帰ってしまう人も多いと思うが、是非裏に回ってこうした慰霊碑にも手を合わせるようにしたいものである。

さて、さらに進んで薬王院へ、そして権現堂へと向かう。
本殿参道の紅葉
この参道の紅葉も良い感じ。

そして夏には写真を撮り忘れた高尾山の浅間神社。
高尾山浅間神社

そしてようやく高尾山山頂に着く。時間は10時50分。
事前情報では山頂付近では既に散り始めているとの情報もあったのだが、そんな散っているという印象はない。まだまだいい感じ。
高尾山山頂の紅葉1
しかし人が多いなぁ。

さて、恒例の「富士山見えるかな?」
当然と言おうかなんと言おうか
富士山はやはり見えない
やっぱり雲で富士山は見えない。もう、本当にお約束だねぇ。

高尾山山頂の紅葉2

さて、今回はこの高尾山山頂が目的地ではない。これから奥高尾を縦走しようというのだ。もみじの下を通っていざとなりの山へ。
というところでいったん終了、次回に続く。

テーマ : 登山・ハイキング
ジャンル : 旅行

高尾山を登ったり下ったりまた登ったり

よそでの案件のために更新が遅れてしまった。発端から数えれば2ヵ月半も経てるんだからいい加減解決したいんだけれど相手がねぇ…。
まぁ気を取り直して。



29日、多摩御陵参拝ののち高尾山口まで歩いてきた。時間は11時。昼食にはちょっと早いかな。
ということで早速登り始める。

とりあえず高尾山のルートマップ http://www.takaotozan.co.jp/cource/index.htm#h3_01

ところで、ケーブルカーの駅の近くに滝がある。ケーブルカーの駅の名前が清滝駅ってことはこの滝が清滝なんだろう。
『修行の場なんだから靴の泥落としに使うんじゃねー』って注意書きがあるんだが、ここも本当に修行に使ってるの? 高尾山自体が修業の場なんだからここで滝に打たれても良いと言えば良いんだけれど、駅前の人通りの多い場所では気が散って修行にならないんじゃないかなぁ。



まぁそれはともかく早速登り始める。まずは足で登らなければ意味があるまい。いくつかあるルートのうち、まずは1号路(表参道)を登るのが筋というものだろう。
高尾山入口
写真でいうとまっすぐ行くと1号路。左に入っていくとケーブルカーの駅である。まぁ、麓から歩く人もいなくはないけど、やはりケーブルカー・リフトを使う人が多いらしい。人がまばらに登る道を進む。この1号路は舗装された道である。
高尾山程度ならどんどん登っていくこともできるのかもしれないが、いつも通りダラダラと登る。というかこんな暑い中ペースを上げたらバテちゃうよ。
コースのあちこちに石碑やら石像やらがある。
二十一丁目
そんな石碑の一つ。高尾山も合目という表記の代わりに丁目表記しているのだろう。ところでこの石碑が二十一丁目なわけだが、ここからさらに登ったところに十一丁目茶屋がある。ここの丁目表記ってどうなってるんだろう? 下から順にってわけじゃないのかな? それともこの石碑は『旧』二十一丁目で、茶屋の方は『新』十一丁目なのだろうか?

このころに頭痛が起き始めた。まさか高山病!?
そんなわけはない。富士山山頂で何でもないのにこんな600メートルもない山の中腹で高山病など起きるわけがない。むしろ疑うべきは熱射病。ということで、リフトの駅のところで日陰のベンチで一休み。

休憩ののちさらに進むとケーブルカーの駅に出る。ここには展望台があるのだが今の時期はビヤガーデンになっていて、自由には出入りできない。ビヤガーデンも魅力的ではあるが、登頂もお参りも済んでいないうちから飲んでちゃだめでしょ。というかそんな余計な予算は計上してない。

さらに進むとたこ杉がある。
たこ杉
昔ここに参道を通そうとしたとき邪魔だったこの杉を切ろうとしたら、切られちゃたまらんとばかりに根を別方向にひっこめたという伝説の真偽はともかくとして、奇妙にねじ曲がった根がたこの足のように見える。
もともとは伝説から『道を開く』という意味の開運杉とも呼ばれているらしいが、なんかわきに開運ひっぱり蛸なんてものが置いてある。タコが付けば何でもありなのか? 伝説と関係ないじゃん。

そしてようやく薬王院の山門である浄心門にたどり着く。
浄心門
ここから頂上までは3号路や4号路も伸びている。しかしまずは表参道を登ると決めてきたのだから迷わず浄心門をくぐり、男坂のほうを進む。今回は仏舎利塔へは行かなかったのだが、後で調べてみたらここに硫黄島戦没者の慰霊碑などもあるらしい。これは次に来る時にはお参りしなければ。



そしていよいよ薬王院へ。
薬王院本堂
まずは本堂にお参り。薬師如来と飯縄権現を祀るこの本堂が薬王院の中心といてよいだろう。

さらに階段を登ったところにあるのが権現堂。
権現堂
こちらは飯縄権現を祀る神社である。寺の中に神社があるというのは神仏混淆時代の名残なのだろう。

この権現堂の脇にはいくつかの小さな社がある。
天狗社・福徳稲荷
奥の方が福徳稲荷、手前の新しい方が天狗社である。天狗社のほうは大小二つの社があるようだ。
また、福徳稲荷と天狗社の間にある石碑もそれぞれ神様である。
報國稲荷
その一つがこれ。どんなご由緒がありどんなご利益があるのかわからないが、報國稲荷という名前が気に入った。

さらに登っていくと不動堂があり、その裏手には富士浅間神社がある。しまった。ここの写真を撮ってくるのを忘れた…。まぁ高尾山からも条件が良ければ富士山が見えるのだから浅間神社があっても不思議ではないか。浅間神社の場所からは見えないっぽいけど。



そこを過ぎると未舗装の山道になる。とはいってももうそんなきつい坂はない。

そして13時、山頂に到着。
高尾山山頂
早速西側に行き富士山方向を眺めてみる。富士山のあたりには雲があって見えない…。もう、私が山に登るときは富士山が見えないってのはお約束だね。まぁ今回は高尾山から富士山を眺めることではなく、多摩御陵参拝が目的だったんだから悔しくなんかないもん。
でもとりあえず雲が晴れないか休憩しながら待ってみる。時間をつぶすために山頂の周りを一周する5号路を歩きながら待ってみる。でもやはり富士山は見えない。

仕方がないので、いったん富士山はあきらめる。なぜいったんかと言えば、当初の予定では4号路で浄心門まで下り、3号路で山頂まで登り返し6号路で下山するという予定だったからである。昼に富士山が見えなくても夕方ならどうだろうか。
ところが悪いことに当初の予定通りとはいかない。中腹まで下りるのに使おうと思っていた4号路が通行止めになっていたのだ。倒木のために途中にあるつり橋が損壊してしまったらしい。だからと言って3号路で中腹まで下りて、また1号路なり3号路なりで登り返すのは面白くない。

ということでとりあえず6号路で麓まで下りることにする。
6号路は水辺の道である。
高尾山六号路
この辺など水辺というより川の中の飛び石伝いの道って感じ。

ずっと川沿いに道が続いているのでせせらぎの音を聞きながら下る。この感じ、いいなぁ。

途中、靴を脱いで川に足を突っ込んでいる人を見かける。暑いからねぇ。足も疲れてるからねぇ。私もやりたかった。冷たいビールでもあれば最高だろうねぇ。
しかし私は麓まで下りた後、もう一度山頂を目指すつもり。こんなところでマッタリしている暇はない。涙をのんで先をいそぐ。

さらに進むと琵琶滝がある。
琵琶滝
ここは滝行を行う場。一般の人でも予約すれば滝に打たれることができるらしい。滝行の日でもないし予約をしているわけでもない私は眺めるだけ。

そんなこんなで麓のケーブルカーの駅まで無事下山。ここからまた山頂まで登り返すわけであるが、どうするか。稲荷山コースで麓から山頂まで登ることもできなくはない。しかしそれだと下山時には暗くなってしまうかもしれない。ライトは持ってきているから暗くなっても平気ではあるが、無理して夜道を歩くこともない。
ということでリフトで中腹まで登り、そこから3号路で山頂まで登り、稲荷山コースで下山することにする。

リフト、いいねぇ。もみじの木の上を通ることもあるから、紅葉の季節なんかに乗るといいんじゃないかな。ケーブルカーと違って待ち時間がないのもいい。

リフトから下りたら浄心門まで行き、今度は3号路に向かう。この3号路はやや下りとほぼ水平移動の後、最後のほうが登りになっているコース。でもその最後の登りもそんなにきつい勾配には感じない。

そしてもう一度山頂へ。日は傾きかけているが、いまだ富士山は見えない。今度は雲というよりは靄のせいかな。残念。
高尾山から富士山方向を見る


仕方がないので予定通り稲荷山コースで下山開始。途中、展望台に近くまで来たところで右足をひねってしまう。足首の関節には異常なかったが、変な風に筋が引っ張られたようでふくらはぎが痛む。展望台で大休止。

この稲荷山の展望台でも、ケーブルカーの上の方の駅の近くでも都心方向を見るが、靄であまりよくは見えない。新宿のビル群も肉眼でならうっすら見えるものの写真では写らなかった。靄のないすっきり晴れた日なら新宿のビル群などもくっきり見えるのだろう。東京スカイツリーなんかも見えるのかな?

ふくらはぎの痛みはちょっと休んだ程度では回復しないだろうし、暗くなる前に降りたいので、ゆっくりと進むことにする。

途中、麓まであと数百メートルというところで、500mlペットボトル一本と何かの雑誌一冊だけを持った人が登ってくるのとすれ違う。まさかその軽装でこれから山頂まで登るの? 山頂に着く前に暗くなっちゃうよ? ライトなどを持っているように見えなかったんだけど、その人、結局どうしたんだろう。

さらに進んだところで稲荷神社があった。まさか稲荷山の名前のもとになった稲荷神社ってここ? 普通稲荷山なんて名前をつけるんなら稲荷神社は山頂におかない? ここもう麓じゃん。それにお世辞にも手入れがされているとはいえない。もっときちんと整備してほしいものである。

そんなこんなで麓のケーブルカーの駅には17時50分に到着。途中足をひねるというアクシデントはあったものの、それさえなければ、ほかに足の異常は認められなかった。富士山で痛めた足は完全に回復したとみてよいだろう。

さて、次はどこに山に行くかな。

テーマ : 登山・ハイキング
ジャンル : 旅行

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