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日野光治

Author:日野光治
馬鹿と煙は高い所に登る。
しかし高い所に登らなきゃ見えない景色もある。
政治だって『庶民の目線』なんてのがもてはやされてるけど、そういう低い位置からだけしか見ていなければ道を誤る。
ということで、馬鹿は馬鹿なりに今日も好き勝手に政治放談したり山歩きをしてみたりと、気ままに生きてます。

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福島より

ボランティアで現地入りすると宣言してからだいぶたってしまったが、ようやくボランティアに参加できた。
今回入ったのは福島県新地町。
福島駅からボランティアバスが出ているというのでそれを利用したわけである。

えっ。放射線レベルの高い地域ではないじゃないかって?
そういう場所は警戒区域であるとか計画的避難区域であるとかで立ち入りが制限されていて入れないし、無理して入ってもボランティアの依頼をする住民がいないだろう。本当はどんどんボランティアが入って瓦礫の撤去や表土の剥ぎ取り(泥かきをかねておこなえばよいかな?)を行うことによって放射線レベルを下げる努力をしたほうがよいと思うんだけどね。

ボランティアが入れる地域でもっと原発に近い地域もあるものの、遠方からのボランティア参加者にとって現場までの足と、現場での需要が気になるところ。
福島駅からは南相馬市などへのバスも定期運行されているようではあるがこれはボランティア専用のものではない。
現状ではどこにボランティアにいっても人手が余っているなんてことはないとは思うが、需給のギャップにより待機ということもないとはいえないだろう。
ボランティアバスという形での募集だとそういった部分が解決するという点においてありがたい。また短期間での参加が可能という点も、都合がつけやすくありがたい。


横浜から夜行バスに乗って福島入り。朝6時を少し過ぎたころに到着。ボランティアバスの集合時間まで間があるので、徒歩で20分ほどの場所にある護國神社におまいりに行き、復興祈願。戦災ではなく自然災害による被害ではあるが、国を立て直すという意味において両者に大きな違いはあるまい。


現地新地町ではいまだに田んぼに漁船が転がっていたりするような状態。
また町役場からほんの少しはなれただけで津波により一階部分が大破した住宅・店舗が見える。もう少し津波が高かったらこの町も行政機能喪失の可能性もあったのだろう。

今回ボランティア依頼のあったお宅は家の土台のみしか残っていなかった。その跡地での瓦礫撤去、およびご位牌探索が今回の依頼。
ご位牌については津波でどこまで流されているわからないということで、あまり期待できる状況ではなかったのであるが、開始早々に発見された。もちろん運がよかったということもあるのだが、人が入ればすぐに見つかるものであるのに今まで見つけられていなかったということは、それだけボランティアの数が足りていなかったということではなかろうか。
まもなく被災から3ヶ月になるが、まだまだボランティアが必要とされる地域が多数残っているということであろう。
時間と懐具合と体力に余裕があったら是非皆さんもボランティアで現地入りしてはどうであろう?



本来は私はボランティアで現地入りしてもそのことはこのブログで書く予定はなかった。ボランティアにせよ寄付にせよ他人に評価してもらうためにやるわけではないのだから、わざわざ書く必要などない、誰にも知らせずに自分のできる範囲の事を行っていればよいというのが私の基本スタンスだからである。
しかし被災地ではまだまだボランティアを必要としているという現状は伝えるべきだろうということで、持論を曲げてとりあえず書いておいた。

福島に限らず、このブログの読者が一人でも多く被災地ボランティアに参加することを切に願う。


なお本日は福島駅近くに宿を取り、明日もボランティア活動をした後帰還する予定である。明日また何か気づいたことがあれば、また後日にでも改めて何か書くかもしれない。
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