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日野光治

Author:日野光治
馬鹿と煙は高い所に登る。
しかし高い所に登らなきゃ見えない景色もある。
政治だって『庶民の目線』なんてのがもてはやされてるけど、そういう低い位置からだけしか見ていなければ道を誤る。
ということで、馬鹿は馬鹿なりに今日も好き勝手に政治放談したり山歩きをしてみたりと、気ままに生きてます。

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2012年富士登山記 一回目

先週14日・15日で富士山に行ってきた。
天気予報を眺めると、15・16日で登ったほうがいくらか天気はよさそうだったものの、17日以降の日常生活のスケジュールを考えると16日はじっくり休むのに充てたいし、天気が悪いといっても小雨程度と予想されるから何とかなるかと思ってこの日程で実行。旧暦6月1日の本来の開山日より前ではあるものの、私の登るルートは全線開通しているし、雪が残る場所の通過用に滑り止めも用意してある。今回の計画自体、今後の計画のための経験値稼ぎって面が大きいから、多少の雨ならより経験値が稼げるってものでもある。


今回はふもとからの登山はいったん休止して五合目から。須走口から登り始めて六合目でコノスジ中途道を使ってスバルライン口六合目に向かいそこから登頂。できればお鉢めぐりをして、下山はスバルライン口。途中、御中道を通って須走口へ、さらには御殿場口下山道まで抜けられればそこまでいって下山という計画を立てていた。

この計画における難点は何と言っても須走口―御殿場口間のルートであろう。、コノスジ中途道にせよ御中道にせよ登山地図に記載のあるルートであるが、須走―御殿場間のルートは記載されていない。須走本六合目と七合目の間辺りに旧御中道の入口があることや、それほど分かりにくいルートではないという情報は得ているものの、地図に記載されていない=通る人が少ないということであり、踏み跡がどの程度判別できるか心もとない。
もうひとつの難点がスバルライン口から須走口までの御中道である。確かに登山地図には記載されているものの、須走側では実線で記されているのにスバルライン側では破線で記されている。それだけ不明瞭なルートなのだろう。御中道にしてもコノスジ中途道にせよ須走側からならルートをたどるのも比較的容易そうであるが、果たしてスバルライン側からルートを発見できるのかというところが焦点であろう。

どちらも下山時に通る場所であり、疲労による注意力の低下などで見落とさないように気をつけねば。しかしこの二か所を一度経験しておけば今後の計画を遂行する上で重要なデータになる。



そんなこんなで出発したのだがしょっぱなから失敗。家を出る時間がちょっと遅れてしまったおかげで電車を一本遅らせたのだが、御殿場線はその時間帯は一時間に一本。これによりその後の予定を一時間ずつ後ろにずらさなければならなくなる。暗くなる前にコノスジ中途道を抜けられるのか!?
そんな状況ではあるが神様へのご挨拶はしていかねば。須走口からの登山ではあるが、昨年も訪れた御殿場駅近くの新橋浅間神社へのお参りで代えさせていただく。そのおかげでまたバスを一本遅らせねばならなくなったわけであるが、これは仕方がない。まぁこっちのほうはもともと予定に含まれていることだから、新たな遅れは生じていない。遅れを取り戻す行動をしなかっただけのことである。


とりあえず15時05分ころ五合目到着、15時30分に出発。樹林帯を歩いているわけだから天気はあまり関係ないものの、雲は多め。ただまだ雨にはなりそうもない。
さて、予定が一時間後ろにずれたわけであるが、須走口五合目からスバルライン口六合目まで、普通の人より足の遅い私が道を確認しながら歩くということを考えると、休憩込みで3時間半かかるものと想定していた。とするとスバルライン口六合目に到着するのは19時くらい。予定より遅れたら暗くなる前に到着できなくなってしまう。
だからと言って無理してバテても仕方がないので自分のペースを崩さず歩を進める。
16時56分に長田山荘に到着。予定通り。


ところで、この長田山荘に至るまでの登山道で多数の下山者とすれ違う。五合目を出発したばかりの場所なら登山道と下山道が重複したり交差したりするので下山者とすれ違うのも珍しいことではないのだが、登山道と下山道が完全に離れている場所においても多数の下山者がいる。
そういえば下山道も長田山荘を経由するようになったという報告を見たことがあったっけ。しかしあくまでも経由するだけで、登山道と下山道が同じコースを利用するようになったわけではあるまい。事実下山道が見える場所で眺めてみると下山道を下りている人たちが見える。しかし下山道を下りている人よりも登山道を下りてくる人のほうが圧倒的に多いように見える。一体どういうことであろうか。
そんなことで頭を悩ませながら長田山荘に到着したのであるが、長田山荘前の下山道の標識を見て何となく納得。
長田山荘前下山道標識
この矢印の方向には、下山道へ続いているのであろう道と登山道の両方がある。そして、その場所において下に続いているように見えるのは登山道のほうなのである。登山道であることに気付かずに下山道と勘違いしたのか、登山道と下山道が同一ルートであると誤解したのか定かではないが、多くの人がこの標識の通りに進んでいるつもりになって登山道を下っているのだろう。もう少し分かりやすい表記にしたほうがよいのではなかろうか。


さて、雲の多い天気ゆえ気温もうんと高いわけではなく、また、時々流れてくる霧が適度に体温上昇を抑えてくれたおかげで疲労感はあまりない。ということで長田山荘では休憩を取らず、そのままコノスジ中途道に踏み入ることにする。
コノスジ中途道の入口
長田山荘わきのブル道の向こうにコノスジ中途道がある。入り口の看板も大きく入口がどこか迷うようなことはないだろう。


コノスジ中途道に入ってしばらくはシャクナゲが群生している。長田山荘は別名しゃくなげ山荘というが、その名の通り付近にシャクナゲが群生しているわけだ。そろそろ花が開き始めている頃かと思ったのだが、まだまだ咲いていない。
コノスジ中途道のシャクナゲ
というか、花芽をつけている株もないわけではないのだが、花芽をつけていないものの方が圧倒的に多いように感じた。


さて、所々で道・踏み跡に見える分岐はあるものの、道だけでなくマーキングにも気を付けていれば間違った道を進むことはなさそうである。しかし、登山地図上のコースでは高低差30メートル程度の範囲で下りたり登ったりするように見えるのだが、実際歩いてみるともっと高低差があるように感じる。実際、後でGPSデータから検証してみると60メートル以上を下って登っていることになっている。マーキング通りに進んでいるつもりで間違った道を進んでしまったのかといささか不安になるものの、道が途切れているわけでもない。まぁ、予想よりも高低差はあったものの、きついというほどのコースではないしとりあえず進んでみる。

途中何度か溶岩流を渡るところがある。
コノスジ中途道の溶岩流
樹林帯あり、溶岩流あり、砂礫の場所ありと、さまざまな景色を見ることができて何となく得した気分。

しばらく進めば標識なども見かけられ、間違ったコースではないことが確認できる。
コノスジ中途道の標識
そんな標識の一つであるが、結構文字がかすれているが、須走登山道新六合目-吉田口の方向指示だけでなく、砂払い五合目の方向も示されている。確かにその方向にも踏み跡は続いている。どういうルートで砂払い五合目に続いているのか興味は尽きない。いずれここも通ってみることにしよう。というか、長田山荘で登山道を下りて行く人が後を絶たない現状を考えると、下山者をこっちに誘導するってのもあり?いや、遠回りさせすぎか。


須走口からスバルライン口に向かう分にはわかりにくい場所もないし、それほど通過が困難な場所もないとは思う。しかし、例えば砂地の沢を渡るとき、沢の両岸で崩れやすさが違う場合があった。今回は崩れやすい岸を下って比較的しっかりした岸を登ればよいので難なく通過できても、スバルライン口から須走り口に向かおうとした場合、この沢を超すのはいささか難儀するかもしれない。
また、大した高さではないものの岩場を登る場所もあったが、逆進行で下るのはしんどいかな?
スバルライン口から須走口に抜けるのに利用しようという時には、道の分かりにくさ以外にもこういうことも頭の隅に置いておいたほうがよいだろう。


そんなこんなでスバルライン口六合目の安全指導センターには18時08分に到着。そうか、ここにつながっていたのか。一昨年秋の富士下山の時はもっと下のほうで踏み跡を探してたよ。そりゃ見つからないわけだ。
それはともかく長田山荘で休憩しなかったことと、コノスジ中途道の通りぬけが思ったより時間がかからなかったことで予想より約一時間早く到着できたわけだ。これで出発時の一時間の遅れと差し引きゼロ。当初の予定に戻ってめでたしめでたし。
しかしここに18時に到着する予定というのはあくまでも暗くなる前に十分な余裕を持ってコノスジ中途道を抜ける必要から決まったこと。そのまま登ったのでは、いくら足の遅い私でも山頂に着く時間が早すぎるのではなかろうか。

そうはいってもここ六合目で時間をつぶせるような場所はないし、五合目まで行くというのもばかばかしい。登って適当な山小屋前で大休止というのが現実的だろう。ということで18時20分に出発。
さすがに登山客の多いスバルライン口だけあってそれなりに人はいるものの、頂上で御来光待ちをする人の出発時間はまだだし、山小屋泊まりの人の大半はすでに登ってしまったあとなのだろう。混雑というほどではない。人が多すぎるよりは登りやすそう。さわやかな風を受けながら、時折雲の切れ間から顔をのぞかせる山中湖や河口湖を眺めながら歩を進める。



ところが、ここでひざ痛が出てきてしまった。歩行距離からいっても登りであることから考えても、ひざが痛み始めるには早すぎるのだが、実際痛みが出てき始めてしまったのだから仕方がない。私の体もどんどんガタがきているということか。とはいってもまだ大した痛みではない。様子を見ながらゆっくり進むことにする。
しばらく進んでも痛みはひどくはならない。しかし歩くスピードは遅くしているし、立ち止まってひざを休める回数も意識的に増やしている。山小屋での大休止というのはしないで、ひざをかばいながらゆっくり進み続けたほうが時間的にも体の負担的にもよさそうに思える。ということで前進続行。

しかしこのころからだんだん風が強くなってきているように感じる。まだ時々強い風が吹いてくるという程度なのだが、今後もっと風が強くなり、時々ではなく吹き続けるようになったら登るのに難儀しそうである。

七合目の岩場に差し掛かると、筋肉の使い方が変わってくるせいかひざ痛はやや楽になってくる。この調子なら充分頂上までもつだろう。


風はますます強くなってくる。砂というにはいささか大きい粒も飛んでくる。台風並みの風ってことであろうか。後で気象庁のウインドプロファイラを見たところ河口湖上空での風速は20メートルほどだったらしい。台風並みと感じたのはあながち間違いではなかったようだ。
追い風であるなら危険はあるものの推進力の足しにもなるのだが、あいにく吹いてくるのは上から吹き下ろしてくる向かい風。一歩進むのにも体力を奪われる。おまけに雨まで降り始めた。まだ小雨ではあるのだが、台風並みの風の中。肌に当たる雨粒が痛い…。でもまだ進める。周囲にもさらに上を目指そうという人が多数いる。みんなアホだろ!(いや、人のことは言えないんだけどさ…)
でも本当にこのくらいの風が吹いているときは登山をやめて下山するのが吉だと思う。とくに岩場で風にあおられて体のバランスを崩したら命にかかわるんじゃなかろうか。岩場でなくても危険ではあるけど。
まぁ下山するかはともかく、山小屋が風よけになって多少風が弱い一画を確保してサバイバルシートにくるまって朝を待っている人たちの判断のほうが登り続けるよりは正しいのだろうけれども、すでに風よけできる場所は満員。だったら動き続けたほうがいくらか寒くない。



しかし登り続けるのを断念せねばならぬ事態になった。雨は降り始めているものの所詮は小雨ということで、レインスーツのフードではなく帽子のままで登っていたのだが、この帽子がとうとう風にあおられて飛ばされたのだ。
もちろん帽子止めクリップはしてあったので、帽子自体は肩のあたりで風にゆられている。問題はこの帽子が飛ばされたときヘッドランプを巻き添えにしたことである。ヘッドランプには落下防止策はしていなかった。
で、当たりどころが悪くてどこかが断線でもしたのか、拾い上げたヘッドランプは点灯しなくなっていた。とりあえずはすぐ先に見える白雲荘まではヘッドランプなしでたどり着いたが、その先どうするか。

とりあえずランプなしに登るというのは無謀というものだろう。まぁ人の多いスバルライン口のこと、ランプを持っている人についていけばなんとかなるのか?
どうするか悩んでいるうちにどんどん時間ばかり過ぎていく。
その時思い出した。そういえば百円ショップで買ったLEDミニランタンを持っていたんじゃなかったっけ。読書灯として使う程度の光量ではあるもののランプ代りに使うことはできないか?とりあえず試してみることにし首につるしてみた。


結果から言うとやはり光量不足かな?
風も吹かず雨も降っていない、天気の良い日だったら薄暗い光でも足元だけに注意を払えるのでこれでも何とかできると思う。でも雨に集中力をそがれるなか、強風にあおられないようにすることに気を取られているわけだから、薄暗い光のもとで足元にも注意を払うというのはなかなかねぇ…。
ということで元祖室に到着した段階で、明るくなるまで待機することに。まぁここより上は岩場というほどの岩場はなかったはずだから行こうと思えば行けたとは思うのだが無理をしてもねぇ…。(いや、すでに結構無理してるけど…)

しかし運動をやめたことによってだいぶ体が冷えてしまった。夜が明けるまでに何度も山小屋売店でスープやらココアやらカップヌードルやらを買って体を内側から温めながら過ごしたのであるが、その程度では足りなかったようで、寒さによって悪くなった血行のせいか変な風に筋肉がこわばったのか、朝になるころには股関節痛が始まってしまった。一昨年吉田口ふもとから登山を途中で断念しなければならなくなったあの股関節痛が出てしまったのだ。あれから症状は出てなかったんだけれどもなぁ。しかし一昨年と比べればまだ症状は軽いし、原因がはっきりとしなかった一昨年と違い今回は体が冷えたことが原因の中でも大きな割合を占めているであろうことが分かっているので対処のしようがある。明るくなったらもう少し上まで登ってみよう。



朝になってもまだ雨はやまない。というか雨脚は強くなっている。こんな中では御来光など見れないだろうと思っていた。でもものすごい勢いで流れていく雲の切れ目から見えそうになる瞬間はあった。
20120715御来光
この写真は日の出時間直前のものである。この写真を撮った数十秒後には雲が上から流れてきてあたり一面霧に包まれた状態に。写真真ん中あたり下寄りには山中湖なども映っているが、これが雨の中撮った写真だなんて思えないでしょ?でもこの時も結構雨が降っていたのだ。



風は強いままで雨の小雨とは言えない程度に降っているということで、ここで多くの人は登頂を諦めブル道を通って下山道に向かっている。
それでも上に向かう人はいる。私も須走口登山道との合流地点である上江戸屋までは登ることにする。そこまでいけばスバルライン口登山道は全線通ったことになる。せっかくここまで来たのだからそのくらいは達成させてから下山したい。
本当は頂上まで行きたいところであるが、ライトが使えて足止めされることなく高度をもっと稼げていたのならともかく、この時間からでは時間的にその後の予定との兼ね合いで厳しい。股関節やひざの調子も万全ではない。まぁ無難な妥協点であろう。




下山道については特に書くこともない。評判通りの面白みのない道である。

そんなこんなで獅子岩のところまで下りてくる。ここから須走り口に向かって御中道を進む予定であったのだが御中道の入口はどこ?
いや、GPSと地図から推測される入口付近には確かにマーキングのされた石はある。しかしそのマーキングからつながっていくであろう次のマーキングが見当たらないのだ。当然踏み跡なども判別できる状況にはない。
地形図とGPSを頼りに道なき道を進むことはできなくはないが、それも天気の良い時ならではというものだろう。強風の中、落石などの危険に気をつけなければならないのにGPS・地形図とにらめっこしながら進むというのでは安全が確保できまい。

さらに言えば、この場所から森に突入するまでは相当の距離があり、その間は下山道から丸見えなのだ。GPSの精度はともかく地図上の御中道の正確さがどの程度かわからない以上、森への突入口がすぐに見つかるとは限らない。ルートがはっきりしていて迅速に森に突入できるのであればともかく、森への突入口を探してウロウロしている様など見られたくない。恥ずかしいというのはともかく遭難者やら不審者やらに間違われて通報されたりしたらたまらない。これはやはり一度須走側からこちらに向かいルートを確定させてからでなければこちらからは進みにくいな。


ということでそのままスバルライン口を下りることにする。六合目でコノスジ中途道で須走口に戻ることも考えたが、なんとなく気分でそのまま降りることに。まぁ、体力と時間に余裕があればスバルライン口五合目から大沢崩れまでの御中道を歩いてみるのも一興かとも思ってはいた。まぁ足の調子が万全でない以上御中道はまたの機会にするしかないということもわかってはいたのだが。

しかしスバルライン口って一番客が多い登山口なのに何でバスの本数が一時間に一本なんだ?客が圧倒的に少ない須走口だって一時間に一本は出てる。それと比較するなら30分に一本とか20分に一本バスが出ていてもおかしくないのではないかな?
それに客がたくさんいることが分かっていながらバスのチケットの販売員が少ないというのはいかがなものか。おばちゃん一人でチケットの販売と乗客の列の誘導と高速バス予約者の対応をしていて、明らかに手が回っていない。おかげで列に並んでいる私はなかなかチケットが買えない。そうこうしているうちにバスが来た。まぁバスの発車時刻までの間にはぎりぎりチケットは買えそうではあったのであるが、この時後ろのほうから「私たちチケット持ってないんですけど~」という声が上がった。それに対して、「はいはい今そっちに伺いますからね」と言って窓口を離れそっちに行こうとするおばちゃん。「チケットは列に並んでいる人から順番に販売してくださいよ!」と声をかけるもののどうやら私の声は聞こえなかったらしい。順番を守ることもできないろくでなしの声はきちんと聞こえたのにね(怒)。しかもそのろくでなしにお釣りを渡すために窓口とろくでなしの間を往復するおばちゃん。
ふざけるな!!
それでもバスの発車時刻前に私もチケットを買えたのであるが、順番を守れないろくでなしどもが座席に座り、馬鹿正直に列に並んでいた私は立ったまま。実に腹立たしい。
他の登山口ではバスでこんなことはなかった。やはりスバルライン口に下りるべきではなかった…。





ということで今回の工程は終了したわけであるが、今回は登頂できなかったので、今年のシーズン中にもう一回富士登山を計画している。


最後に今回の行程図

20120714gps
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テーマ : 登山・ハイキング
ジャンル : 旅行

コメント

Secret

No title

初めまして。あっぱれ富士登山で登山記を拝見させていただきました。

この前須走口の山小屋で、今年は幻の滝もシャクナゲも1か月遅れだと言ってました。幻の滝は例年5月下旬ごろがピークでしたが今年は6月18日ごろがピークらしく、私が行った6月30日でもまだ見れるんじゃないかと言ってました。

No title

はじめまして。
情報ありがとうございます。

実はこの8・9日で富士山に登ってきました。
この記事でも触れているコノスジ中途道を今回も通ってシャクナゲも見てきました。散り始めの時期に入っているのか地面に花がたくさん散らばっていましたが、まだまだ花をつけている株はありました。

7月の時には咲いていなかったホタルブクロも花をつけていましたし、近くまでは寄れませんでしたけれど遠くでオレンジ色の花をつけていたのはクルマユリだったでしょうか。
いろいろな花を楽しんできました。

その登山記も追々書いていきますので、またお越しください。

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