2010年二回目の富士登山記 …中途撤退
さて、7月31日・8月1日で須走口零合目から富士山に登った。しかしこれはあくまでも昨年の補完。今年は今年の独自性を持ったコース選択をしたかったって気もあった。特に今回は剣ヶ峰にも登っていないし。ということで状況が許すならもう一回登りに行きたいと思っていた。
ちょうど天気もよさそうだし、富士総合火力演習のチケットも外れたようで悔しいしということで、21日・22日で吉田口から登ることにした。えっ? その資金を使って富士総合火力演習のチケットをオークションで落札すればよかっただろうって? まぁそういう考え方もある。でも転売屋を喜ばせるだけだからねぇ。抽選申し込みの厳格化がされたはずなのにこの出品数って何? こういうふざけた連中に金を払うのってなんか嫌。
とりあえず今回の目的は、高低差3000メートル越えを目指すことと、途中で寄り道をして、有名な『あの』神社にお参りに行くことの二つに設定。
普通吉田口登山というと富士吉田駅を出発点とするわけだが、富士吉田駅の標高は809メートル。ここから剣ヶ峰まで登っても高低差は3000メートルには届かない。ということで、標高753メートルの下吉田駅を出発点とする。下吉田駅の近くには小室浅間神社もあるし。
ということで下吉田駅には8時ちょうどに到着。当然のことだけどこんなところで降りる登山者は私だけ。まずは小室浅間神社に向かう。

ちなみにこの小室浅間神社は『下浅間』と呼ばれ、『上浅間』と呼ばれる北口本宮富士浅間神社と対の関係にあるように思われているが、直接関係はないらしい。単に上吉田地区にある浅間神社、下吉田地区にある浅間神社を区別してるだけらしい。
参拝して登頂祈願。
ちなみにこの小室浅間神社は流鏑馬でも有名のようで、境内でそのための馬が飼われている。

中央競馬会から奉納された馬らしいけど、競走馬時代の名前は何だったんだろう?
さて、国道139号線(通称:富士みち)を進んでいく。しばらく行くと見えてくるのが金鳥居。吉田口を富士吉田駅から登り始めるときの実質的な出発点である。

鳥居の奥に富士山が見える。下の方は雲に覆われているようだが、ここから鳥居越しに富士山が見えるということはそれほど天気は悪くならないだろうと期待する。
金鳥居をくぐりさらに進み、旧鎌倉往還(138号線)にぶつかったら左折。北口本宮富士浅間神社はもうすぐである。しかしまずは浅間神社には向かわず、さらに南東に向かって進む。向かう先は新屋山神社の里宮。今回の目的地の一つはこの神社の奥宮なのだが、先に里宮にもご挨拶しておくのが筋というものだろう。

この神社に限らず山神社のご祭神は大山祇命。富士山の神様である木花之佐久夜毘売命のお父上である。鳥居の連なる参道を通って参拝。
そののち来た道を戻って北口本宮富士浅間神社へ。ちなみにここまでもずっと晴れて太陽の照りつける中を歩いてきたのだが、須走のふじあざみラインのときのようなきつさは感じない。秋に近づいたことによって日差しが柔らかくなっているのだろうか。なんにしても須走のときよりも距離・高低差ともに長い距離を歩く予定なのだから、体力を消耗せずに進めるのはありがたい。
そして北口本宮富士浅間神社に到着。杉や檜の大木の並ぶ参道を進む。

この鳥居には『三国第一山』と書いてある。日本一と言わず三国一=世界一とは大きく出たものである。しかし山は高さがすべてではない。富士山が世界一だと思っても間違いとは言い切れないだろう。
ちなみにここの手水舎の水は富士山の湧水らしい。最近の神社では水道水のところも多いようだが、やはり神社では天然水のほうがありがたみがある。こういう豊かな自然を感じられる神社って好きだなぁ。
参拝ののち、案内に沿って右奥に進む。

この富士山と書かれた鳥居が登山道の入り口である。階段を上ってこの鳥居をくぐったところにあるのが祖霊社。富士信仰の先駆者たちの御霊を祀っているようだ。ここにもお参りし、いよいよ登山開始。時間は10時30分。
ほんのちょっと(3・4分)進むと大塚丘に着く。

地図によっては大塚山と表記されているようだが、ここは日本武尊が富士山を遥拝した場所で、この場所に造られた浅間神社を、のちになって北東の位置に遷したのが北口本宮富士浅間神社の始まりとされている。
昔はここからも富士山が見えたのだろうけれども、今は木に覆われていて見えない。
大塚丘を後にしてすぐに看板が見えてくる。

ここから先は吉田口登山道(車道)と吉田口遊歩道(歩道)がほぼ並行してあるらしい。まぁ車道を歩いても良いって言えば良いんだけれども、せっかく遊歩道も整備されてるんだからそっちを歩くことに。
そして遊歩道の入口。

早速歩きはじめる。しばらく行くと上から来る人とすれ違うが、かなりの軽装。富士山から下りてきたわけではなく、この辺を軽く散歩しているだけなのだろう。
しかしそれっきり人と会わない。麓からの登山口としてはメジャーな吉田口ではあるが、本当に麓から登る(or麓まで下る)人って意外と少ないのだろうか。それとも時間が違うのかな?
順調に進んできたのだが、東富士五湖道路をくぐったあたりで足に異常。右股関節に痛みが出始めた。まぁ、まだ大した痛みでもないので、様子を見ながら進むことにする。
そんなこんなで中の茶屋には12時に到着。足の痛みを気にしながらの行程だったにもかかわらず浅間神社からここまで1時間半。標準タイムでついてしまった。

本当はここで蕎麦でも食いながら休憩したいところだったのだが、あいにく店は開いてない。仕方がないので、行動食として持ってきている羊羹とお茶で休憩。
あたりを見回してみると、ここまで車で来て、ここに駐車して登り始める人がちらほら見かけられる。一応このさきの馬返しまでは車でも行けるはずだが、駐車スペースなどの関係でここから登ることにしたのかな?
足の痛みはだんだん増してきている。これでは登頂は無理だろう。しかし今回の目的の一つである神社は二合目相当。そこまでなら何とか頑張れないだろうか。
その神社はこの中の茶屋から滝沢林道を登ったところにある。しかし滝沢林道は曲がりくねっているから、結構な距離を歩かなければならない。それならばこのまま吉田口登山道を二合目までほぼまっすぐに登り、そこから細尾野林道を通って滝沢林道に抜けた方が楽だろう。というか最初からそのつもりで計画を立てたわけだし。
ちなみにこの細尾野林道沿いには、昔女性の登頂が禁じられていた時代の遥拝所である『女人天上』っていうのもあるらしい。そういうのも見物したいし。
ということで出発したのだが、20分ばかり進んだところで、痛みが非常に強くなり、先に進めなくなってしまった。正確に言うと登り方向には足が進められない=腿を少しでも上げると痛むが、腿をそれほど上げなくても済む下り方向なら何とか進める状態。ちなみに後ろ向きになら登れることは登れるけれども、長距離後ろ向きに歩くというのは現実的ではないし、後ろ向きでも登ることができなくなるまで足を酷使したら、自力で降りることも不可能になるだろう。股関節ではなく膝関節の痛みだったらまだ何とかなったんだけれどもねぇ。膝痛との付き合いはもうそれなりになるから、それなりに歩き方のコツみたいなものが身についていると思うし。
仕方がないので泣く泣く撤退を決断。中の茶屋で待っていればタクシーも通るだろうから、タクシーで滝沢林道を上って神社に向かうことも考えたが、乗車料金がどのくらいかかるか怖いので断念。
話は変わるが、この中の茶屋の上へも吉田口登山道と吉田口遊歩道の二本(滝沢林道も含めると三本)が伸びているのだが、舗装されている方(多分こっちが登山道)のみならず、未舗装の方(多分遊歩道)も車が走っているってのはどうなんだろう。車に煩わされることなく歩くことができるのが遊歩道だろう。こんなに普通に車が通っていたら遊歩道の意味がないではないか。登山道も遊歩道も道幅がそれほどないため、車同士のすれ違いを避けようとしているのかもしれないが(なんか知らないけれども、舗装道のほうではやたらと大型のミキサー車が通ってたし)、歩行者にとっては迷惑な話である。
結局今回は一合目まですら登れなかった。今回の脚部不具合の原因であるが、正確なところは分からないが、思い当たる節はないこともない。
須走からの登山の際、土踏まずの痛みでゆっくりとしか進めなかったわけであるが、今回そうした土踏まずの痛みを防止して、少しでも楽に登るために、あらかじめテーピングをしておいたのだ。このテーピングのせいで、足全体の筋肉の使い方に微妙な変化が起こり、その変化が負担という形で股関節に集中してしまったのではなかろうか。それ以外、今までの登山・ハイキングと違うことはやっていないのだから。
そうだとすれば、股関節の痛みでは登頂できないが土踏まずの痛みでは登頂実績がある以上、テーピングをやめた方がよいということになろうか。まぁテーピングのせいかどうか、何回か実験をしてみてから判断するとしよう。どうせ富士登頂を目指すのは来年の夏までお預けになるだろうから。それまでに街中や近所の低山で実験する時間は十分にある。
さて、吉田口で登頂を目指すのは来年でもよいとして、神社の方にはもっと前に行きたいなぁ。二合目なら夏に限らず登ることはできる。しかし冬の間は道が閉鎖されちゃうんだっけ?
タクシーを使っていくのが楽だとは思うんだけど、料金が心配。どなたか一緒に参拝に行きませんか?複数人で割り勘にすればタクシー料金も気にならない程度に抑えられるんじゃないかと思うんだけど。
一人で行くんならやっぱり歩きだなぁ。これまた結構先の話になっちゃうけど、中の茶屋付近はフジザクラの群生地などもあるらしいから春に行くことにするかなぁ。でも参拝は早ければ早いほどいいしなぁ。秋に神社経由で吉田口を6合目まで登って御中道コースで須走口に向かいキノコ料理を食べて下山ってのが無難なのかなぁ。
2010年1回目の富士登山記(1)
ちょうど天気もよさそうだし、富士総合火力演習のチケットも外れたようで悔しいしということで、21日・22日で吉田口から登ることにした。えっ? その資金を使って富士総合火力演習のチケットをオークションで落札すればよかっただろうって? まぁそういう考え方もある。でも転売屋を喜ばせるだけだからねぇ。抽選申し込みの厳格化がされたはずなのにこの出品数って何? こういうふざけた連中に金を払うのってなんか嫌。
とりあえず今回の目的は、高低差3000メートル越えを目指すことと、途中で寄り道をして、有名な『あの』神社にお参りに行くことの二つに設定。
普通吉田口登山というと富士吉田駅を出発点とするわけだが、富士吉田駅の標高は809メートル。ここから剣ヶ峰まで登っても高低差は3000メートルには届かない。ということで、標高753メートルの下吉田駅を出発点とする。下吉田駅の近くには小室浅間神社もあるし。
ということで下吉田駅には8時ちょうどに到着。当然のことだけどこんなところで降りる登山者は私だけ。まずは小室浅間神社に向かう。

ちなみにこの小室浅間神社は『下浅間』と呼ばれ、『上浅間』と呼ばれる北口本宮富士浅間神社と対の関係にあるように思われているが、直接関係はないらしい。単に上吉田地区にある浅間神社、下吉田地区にある浅間神社を区別してるだけらしい。
参拝して登頂祈願。
ちなみにこの小室浅間神社は流鏑馬でも有名のようで、境内でそのための馬が飼われている。

中央競馬会から奉納された馬らしいけど、競走馬時代の名前は何だったんだろう?
さて、国道139号線(通称:富士みち)を進んでいく。しばらく行くと見えてくるのが金鳥居。吉田口を富士吉田駅から登り始めるときの実質的な出発点である。

鳥居の奥に富士山が見える。下の方は雲に覆われているようだが、ここから鳥居越しに富士山が見えるということはそれほど天気は悪くならないだろうと期待する。
金鳥居をくぐりさらに進み、旧鎌倉往還(138号線)にぶつかったら左折。北口本宮富士浅間神社はもうすぐである。しかしまずは浅間神社には向かわず、さらに南東に向かって進む。向かう先は新屋山神社の里宮。今回の目的地の一つはこの神社の奥宮なのだが、先に里宮にもご挨拶しておくのが筋というものだろう。

この神社に限らず山神社のご祭神は大山祇命。富士山の神様である木花之佐久夜毘売命のお父上である。鳥居の連なる参道を通って参拝。
そののち来た道を戻って北口本宮富士浅間神社へ。ちなみにここまでもずっと晴れて太陽の照りつける中を歩いてきたのだが、須走のふじあざみラインのときのようなきつさは感じない。秋に近づいたことによって日差しが柔らかくなっているのだろうか。なんにしても須走のときよりも距離・高低差ともに長い距離を歩く予定なのだから、体力を消耗せずに進めるのはありがたい。
そして北口本宮富士浅間神社に到着。杉や檜の大木の並ぶ参道を進む。

この鳥居には『三国第一山』と書いてある。日本一と言わず三国一=世界一とは大きく出たものである。しかし山は高さがすべてではない。富士山が世界一だと思っても間違いとは言い切れないだろう。
ちなみにここの手水舎の水は富士山の湧水らしい。最近の神社では水道水のところも多いようだが、やはり神社では天然水のほうがありがたみがある。こういう豊かな自然を感じられる神社って好きだなぁ。
参拝ののち、案内に沿って右奥に進む。

この富士山と書かれた鳥居が登山道の入り口である。階段を上ってこの鳥居をくぐったところにあるのが祖霊社。富士信仰の先駆者たちの御霊を祀っているようだ。ここにもお参りし、いよいよ登山開始。時間は10時30分。
ほんのちょっと(3・4分)進むと大塚丘に着く。

地図によっては大塚山と表記されているようだが、ここは日本武尊が富士山を遥拝した場所で、この場所に造られた浅間神社を、のちになって北東の位置に遷したのが北口本宮富士浅間神社の始まりとされている。
昔はここからも富士山が見えたのだろうけれども、今は木に覆われていて見えない。
大塚丘を後にしてすぐに看板が見えてくる。

ここから先は吉田口登山道(車道)と吉田口遊歩道(歩道)がほぼ並行してあるらしい。まぁ車道を歩いても良いって言えば良いんだけれども、せっかく遊歩道も整備されてるんだからそっちを歩くことに。
そして遊歩道の入口。

早速歩きはじめる。しばらく行くと上から来る人とすれ違うが、かなりの軽装。富士山から下りてきたわけではなく、この辺を軽く散歩しているだけなのだろう。
しかしそれっきり人と会わない。麓からの登山口としてはメジャーな吉田口ではあるが、本当に麓から登る(or麓まで下る)人って意外と少ないのだろうか。それとも時間が違うのかな?
順調に進んできたのだが、東富士五湖道路をくぐったあたりで足に異常。右股関節に痛みが出始めた。まぁ、まだ大した痛みでもないので、様子を見ながら進むことにする。
そんなこんなで中の茶屋には12時に到着。足の痛みを気にしながらの行程だったにもかかわらず浅間神社からここまで1時間半。標準タイムでついてしまった。

本当はここで蕎麦でも食いながら休憩したいところだったのだが、あいにく店は開いてない。仕方がないので、行動食として持ってきている羊羹とお茶で休憩。
あたりを見回してみると、ここまで車で来て、ここに駐車して登り始める人がちらほら見かけられる。一応このさきの馬返しまでは車でも行けるはずだが、駐車スペースなどの関係でここから登ることにしたのかな?
足の痛みはだんだん増してきている。これでは登頂は無理だろう。しかし今回の目的の一つである神社は二合目相当。そこまでなら何とか頑張れないだろうか。
その神社はこの中の茶屋から滝沢林道を登ったところにある。しかし滝沢林道は曲がりくねっているから、結構な距離を歩かなければならない。それならばこのまま吉田口登山道を二合目までほぼまっすぐに登り、そこから細尾野林道を通って滝沢林道に抜けた方が楽だろう。というか最初からそのつもりで計画を立てたわけだし。
ちなみにこの細尾野林道沿いには、昔女性の登頂が禁じられていた時代の遥拝所である『女人天上』っていうのもあるらしい。そういうのも見物したいし。
ということで出発したのだが、20分ばかり進んだところで、痛みが非常に強くなり、先に進めなくなってしまった。正確に言うと登り方向には足が進められない=腿を少しでも上げると痛むが、腿をそれほど上げなくても済む下り方向なら何とか進める状態。ちなみに後ろ向きになら登れることは登れるけれども、長距離後ろ向きに歩くというのは現実的ではないし、後ろ向きでも登ることができなくなるまで足を酷使したら、自力で降りることも不可能になるだろう。股関節ではなく膝関節の痛みだったらまだ何とかなったんだけれどもねぇ。膝痛との付き合いはもうそれなりになるから、それなりに歩き方のコツみたいなものが身についていると思うし。
仕方がないので泣く泣く撤退を決断。中の茶屋で待っていればタクシーも通るだろうから、タクシーで滝沢林道を上って神社に向かうことも考えたが、乗車料金がどのくらいかかるか怖いので断念。
話は変わるが、この中の茶屋の上へも吉田口登山道と吉田口遊歩道の二本(滝沢林道も含めると三本)が伸びているのだが、舗装されている方(多分こっちが登山道)のみならず、未舗装の方(多分遊歩道)も車が走っているってのはどうなんだろう。車に煩わされることなく歩くことができるのが遊歩道だろう。こんなに普通に車が通っていたら遊歩道の意味がないではないか。登山道も遊歩道も道幅がそれほどないため、車同士のすれ違いを避けようとしているのかもしれないが(なんか知らないけれども、舗装道のほうではやたらと大型のミキサー車が通ってたし)、歩行者にとっては迷惑な話である。
結局今回は一合目まですら登れなかった。今回の脚部不具合の原因であるが、正確なところは分からないが、思い当たる節はないこともない。
須走からの登山の際、土踏まずの痛みでゆっくりとしか進めなかったわけであるが、今回そうした土踏まずの痛みを防止して、少しでも楽に登るために、あらかじめテーピングをしておいたのだ。このテーピングのせいで、足全体の筋肉の使い方に微妙な変化が起こり、その変化が負担という形で股関節に集中してしまったのではなかろうか。それ以外、今までの登山・ハイキングと違うことはやっていないのだから。
そうだとすれば、股関節の痛みでは登頂できないが土踏まずの痛みでは登頂実績がある以上、テーピングをやめた方がよいということになろうか。まぁテーピングのせいかどうか、何回か実験をしてみてから判断するとしよう。どうせ富士登頂を目指すのは来年の夏までお預けになるだろうから。それまでに街中や近所の低山で実験する時間は十分にある。
さて、吉田口で登頂を目指すのは来年でもよいとして、神社の方にはもっと前に行きたいなぁ。二合目なら夏に限らず登ることはできる。しかし冬の間は道が閉鎖されちゃうんだっけ?
タクシーを使っていくのが楽だとは思うんだけど、料金が心配。どなたか一緒に参拝に行きませんか?複数人で割り勘にすればタクシー料金も気にならない程度に抑えられるんじゃないかと思うんだけど。
一人で行くんならやっぱり歩きだなぁ。これまた結構先の話になっちゃうけど、中の茶屋付近はフジザクラの群生地などもあるらしいから春に行くことにするかなぁ。でも参拝は早ければ早いほどいいしなぁ。秋に神社経由で吉田口を6合目まで登って御中道コースで須走口に向かいキノコ料理を食べて下山ってのが無難なのかなぁ。
2010年1回目の富士登山記(1)
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