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日野光治

Author:日野光治
馬鹿と煙は高い所に登る。
しかし高い所に登らなきゃ見えない景色もある。
政治だって『庶民の目線』なんてのがもてはやされてるけど、そういう低い位置からだけしか見ていなければ道を誤る。
ということで、馬鹿は馬鹿なりに今日も好き勝手に政治放談したり山歩きをしてみたりと、気ままに生きてます。

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富士下山してきた(1)

ということで、10月2日、またまた富士山に行ってきた。

とはいっても、すでに頂上まで行ける季節ではない。今回の目的は8月21日にあきらめた神社参拝に設定。さてどうやって神社まで行こう?



とにかく今回は登ることが目的ではないので、下吉田駅からなどと言わずに富士吉田駅まで。そこからまず新屋山神社の里宮に向かい、参拝後、北口本宮富士浅間神社に向かう。ここまでは8月21日と同じ。
天気は曇り。山に登るのが目的ではないとはいえ、やはり青空のもとで富士山を仰ぎ見ながら参拝旅行をしたかった。
今回は浅間神社では本殿だけでなく摂末社や鹿園にも行ってみた。この神社もじっくり回ればいろいろ見所があると思う。
浅間神社の鹿





さて、ここからどうするか。タクシーを使うと往復で一万円前後かかるらしい。さすがにそこまでの金額は出せない。そんな金額をポンと出せるくらいならそもそもこの神社に行く必要もなかろう。かといって歩いて登るというのも大変である。いや、まぁ頂上まで登ろうってわけじゃないのだから登れないことはないけれど…。昭和初期の頃のようにこの浅間神社から馬返しまでバスが運行していれば、かなり楽だったんだけれどもねぇ…。

と、いろいろ考えていたわけだが、ひらめいちゃったよ。登るのが大変なら下ればいいじゃないか。まずは河口湖駅に向かい、そこから五合目までバスで移動。スバルライン五合目から吉田口五合目に向かい、そこから神社まで下っていけばいい。これならタクシーを使うよりはるかに安い金額で、しかも歩いて登るより半分くらいの体力で済むはず。

浅間神社の前から河口湖駅まではバス一本で行ける。しかし少し浅間神社でゆっくりしすぎたようで、バスの時間に遅れてしまった。しかし途中までとは言え富士山に登らせていただくわけだから浅間神社へのご挨拶はぬかすわけにはいかない。まぁ、今回はスバルラインから登るのだから河口浅間神社、あるいは御室浅間神社にご挨拶に行くべきなのかもしれないが、駅から離れた場所にあるこれらの神社にお参りに行ってバスに乗り遅れてもねぇ。って、こっちの浅間神社参拝でもバスに乗り遅れちゃったのだからどっちでも一緒だったかもしれないけれどね。まぁどこの浅間神社にお参りしても木花之佐久夜毘売命に対するご挨拶をしていることには変わらないのだから良いってことにしてほしい。

ちなみにこのころになると晴れてくるが、富士山は未だ雲に包まれている。

次のバスは約一時間後。仕方がないから富士吉田駅まで歩いて戻り、そこから電車で河口湖駅まで。河口湖駅から五合目に向かうバスの時間までにはまだ時間がある。予定通り北口浅間神社でバスに乗れていたらもう一本早いバスに乗れたらしい。バスの間隔は一時間。当初の予定より一時間遅れ。まぁこのくらいの遅れならまだ下山時に困ることはないだろう。そういえばまだ朝食を食べてないってことで、駅にあるレストランで吉田うどんを食べる。



さて、バスに乗っていざ五合目へ。しかしいまだ富士山は雲に包まれている。しかも富士スバルラインの入口料金所のところには『濃霧注意』の表示まである。山登りが目的ではないけれどもあまり霧が濃いと神社まで降りて行くのにも支障が出かねない。しかしバスに乗っている以上、今更どうしようもない。
幸い五合目につくと晴れている。雲の上に出たってことだろう。途中もそれほど霧が濃いという印象はなかった。これなら何とかなるだろう。
スバルライン五合目


ところで今年は平年よりも早い初冠雪ということで、秋の訪れも早く、木々も色づき始めているのではないかと思っていたのだが、まだ早かったようである。モミジの場合、気温が15度くらいになると色づき始めて10度以下になると一気に色づくとされているんじゃなかったっけ。富士吉田市の気温から標高分の補正をして五合目の気温を推測すると15度以下にはなりそうだから、もうちょっと色づいているかと思っていたのだが、そこまで気温は下がっていなかったのだろうか。まぁ五合目付近にはあまりモミジはないみたいだし、それ以外の木ならまた別の気温の基準があるのかもしれない。
そんな感じで広葉樹はまだ色づいていないのだが、気になったのが杉。まだ紅葉は始まっていないのだが、赤っぽい色をした木が密集しているのは結構見かけたのだが、良く見てみるとそれは杉の枯葉の茶色だったのだ。健康な木の一部に枯れ枝が付いているとかじゃなくて、立ち枯れているようで、それが大量にあるのだ。ふじあざみラインや富士山スカイラインではここまでの立ち枯れは印象に残っていない。一体どうしたのだろうか。立ち枯れ密集地帯は複数あり、全体では尋常でない数の杉が枯れているように見える。
富士登山口の中で一番客数の多いスバルラインだから排気ガスでやられてしまった? それとも鹿などによる食害?

さて、晴れているから山頂を眺めてみると、あれ?雪をかぶっていない!
五合目から見た富士山
関東地方では富士山初冠雪ニュースの後も雨の日が結構あったから、なんとなく富士山では結構雪が降っていたんじゃないかと思っていたのだが、東海地方では関東ほど雨が降っていなかったようだし、一度積もった雪は融けてしまったのだろうか。



とりあえずはまず小御岳神社に参拝。
小御岳神社
その後歩き始める前に土産物店を眺めてみる。もう登山シーズンは終わってるけどスバルライン五合目はそれ自体観光地みたいで、土産物屋も大盛況。
スバルライン五合目売店群

まぁいろいろ名物もあるようだが、今回目をつけたのは『富士山めろんぱん』。富士山の形に焼き上げ、ココアパウダーで溶岩を、シュガーパウダーで雪を表したもの。この五合目で焼いているという。これから歩くのだから行動食としてちょうどよかろう。やや小ぶりで一個250円。少々高いが場所が場所だけに仕方がなかろう。とはいってもこの場所で食べるわけではない。もうしばらく歩いて、疲れてきたところで食べる予定である。紙包みでは荷物の中で押しつぶされてボロボロになってしまうかもしれない。箱入りならそこまでつぶれることもあるまい。ということで3個入りの箱を買った。値段は1000円!!
いくらなんでも箱代が250円というのはボッタクリだろう。場所が場所なだけに、箱代をサービスをしろとは言わない。しかしそれでもせいぜい50円だろう。まぁ文句を言っても値引きしてくれるわけではないので黙って支払い店を出る。
富士山めろんぱん1




さて、12時15分。吉田口五合目に向かって移動を始める。登山シーズンではないが、六合目までは大した高低差がない(というかしばらくは水平移動→やや下りという部分がある)こともありハイキング気分で歩く人も結構いる。そのコースを馬に乗って進むこともできる。
スバルライン五合目の馬
まぁ、馬返しよりもはるかに標高の高い場所で馬に乗るなんてことはする気になれないし、第一、ここで馬に乗ってしまったら交通費を節約した意味がなくなってしまう。
ということでゆっくり歩き始める。別に高度順化しなければならないわけでもないのだからどんどん進んでもよかったんだけれどもね。すすむにつれだんだん雲が上がってくる。まぁそれほど心配するほどの量でもなかろう。

しばらく進むと泉ヶ滝である。
泉ヶ滝
残念ながら今回は水は流れてない。垂れているというか濡れているといった程度。雨の後とか雪解け水の時期には滝が見られるのかな?
この泉ヶ滝のところで道は分岐しており、下の道を進めば吉田口五合目へ、上の道を進めば六合目へ行くことになる。当初の予定では下の道へ進むはずだったのだが、つい「せっかくここまで来たんだから!」などと考えてしまった。ただでさえ予定より一時間遅れてるのに、わざわざ回り道して余計な時間を使う、それが私だ、文句あるか!!

とにかく上に向かって進む。とはいっても高低差は100メートルないかな?五合目から泉ヶ滝までの道と比べれば道が悪くなっていると言えるが、もっと上の方の道と比べればまだまだ楽である。
そんなこんなで安全指導センターまで到着。ここから降りて行くわけだが、その前にあたりを見回してみる。確か須走口と吉田口をつなぐ平成御中道(コノスジ中途道)はこのあたりにつながっているはず。しかしそれらしき踏み跡は見当たらない。やはり吉田口から須走口に抜けていくのは、須走口から吉田口に抜けるのと比べて難しそうである。
まぁ、下手に踏み跡がわかっちゃったりすると、「つい」目的を忘れてフラフラッと須走り口に向かってたかもしれないからねぇ、私の場合は。だから踏み跡が見つからなかったのは幸いだったんだよ、きっと。



とりあえず次回に続く。
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テーマ : 登山・ハイキング
ジャンル : 旅行

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